イベリア航空、東京/成田〜マドリード線にエアバスA350-900型機投入 来夏スケジュールから

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2019年08月12日 21:01  TRAICY

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イベリア航空は、東京/成田〜マドリード線に、エアバスA350-900型機を投入する。

2020年3月29日からを予定しており、現在運航している、ビジネスクラス19席、エコノミークラス269席の計288席を配置したエアバスA330−200型機から置き換える。

エアバスA350-900型機には、フルフラットにあるスタッガード配列のビジネスクラス31席、プレミアムエコノミークラスを「2-4-2」配列で24席、エコノミークラスを「3-3-3」配列で293席の計348席を配置している。エアバスA330-200型機と比較して、供給座席数は約21%増加する。

イベリア航空は、2016年10月に東京/成田〜マドリード線を週3便で開設。2018年10月には週5便に増便していた。日本とスペインを結ぶ、唯一の直行便で、スペインやポルトガル各都市への乗り継ぎもできる。

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