「東京タピオカランド」の内部公開、プールや風船でフォトジェニックな空間に

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2019年08月12日 23:12  Fashionsnap.com

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店内のフォトブース Image by: FASHIONSNAP.COM
タピオカにフォーカスした新感覚テーマパーク「東京タピオカランド」が、8月13日から9月16日まで原宿駅前の商業施設「ジング(jing)」で開催される。8月12日の今日、オープンに先駆けてメディア向け内覧会が行われ、内部が公開された。会場内では、ボールをタピオカに見立てた「巨大タピオカプール」や、カラフルな風船で作った「タピオカモニュメント」などでフォトジェニックな空間を演出。タピオカドリンクの販売に加え、アトラクションとして謎解き(540円)を展開する。

>>商業施設「ジング」は電通とサニーサイドアップが共同運営

 東京タピオカランドのテーマは「タピオカの夢の国」で、ターゲット層は10代〜20代。都内に店を構える「三茶ヤ」や「シェイシェイパール(謝謝珍珠)」のほか、8月中旬に六本木にオープンする「ラベラペ(LAB LAP)」や9月16日に初台にオープンする「タイガーティー(虎一茶)」など4店舗が出店する。

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 入場の際には、まず入場券(前売1,000円/当日1,200円)を購入。入場料にはドリンク1杯分が含まれており、イベントオリジナルドリンクのほか、YouTuberのねおちゃん、ショートムービーアプリ「ティックトック(TikTok)」、Abemaビデオの恋愛リアリティーショー「オオカミちゃんには騙されない」とそれぞれコラボしたウェルカムドリンク全4種から選ぶことができる。会場内には飲食スペースを用意しており、ドリンクは持ち帰ることも可能。2杯目以降のドリンクおよびスイーツは有料となっている。

 また、タピオカブームに伴い、容器のポイ捨てなどごみ問題が浮上していることを受けて、環境配慮の一環としてクリアボトル(1,200円)、ストローセット(500円)といった公式オリジナルグッズを販売。会場内や出入り口にはゴミ箱を設置し、ゴミ捨てに関する声がけを随時行うほか、スタッフが会場周辺を清掃巡回するなどの対策を講じるという。

 東京タピオカランドは「地域活性」「若者への魅力発信」の2つを軸にSTARSが企画したもので、2017年12月に表参道で行われた「東京アイスクリームランド」の第2弾として実施。前売り券発売直後に完売し、追加発売するなど大きな反響を集めている。STARSの大池知博代表取締役は「予想以上の反響で驚いている。東京で注目を集めることで、目標である地方でのイベント開催に向けての実績にもなる」と話しており、今後は日本の神社や仏閣など各地域の観光地での開催を目指すという。

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■東京タピオカランド
場所:jing(東京都渋谷区神宮前6丁目35-6)
開催期間:2019年8月13日(火)10:00〜9月16日(月・祝)19:00
※変更の可能性あり
営業時間:8月 10:00〜19:00(LO 18:45)/9月 平日13:00〜19:00(LO 18:45)、土日祝10:00〜19:00(LO 18:45)
料金:前売り1,000円、当日1,200円(いずれも税込)
※未就学児〜小学生まで無料
公式サイト

このニュースに関するつぶやき

  • 未だに何故?タピオカブームなのか全く分からないのだが、切っ掛けは何だったのだ?福島でも最近ようやくタピオカ店が出来て県内の情報番組で特集しちゃうのが流石福島!(笑)
    • イイネ!9
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