心霊、UFO、宇宙人、予言記事から人生を学ぶ?オカルト界最後の砦「ムーの世界」

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2019年08月13日 11:31  TVerプラス

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マツコ・デラックスも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介していくバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系、毎週火曜20:57〜)。8月13日の放送では、「枝豆の世界」と「ムーの世界」に迫る。

真夏の居酒屋で“とりあえず”といえば「ビールに枝豆!」という人が多いほど、日本の風物ともいえる枝豆。今回、マツコに「枝豆の世界」を語るのは、全国300種の豆を食べ歩いた豆・豆料理探検家の五木のどかさん。

幼少期から甘納豆や金時甘煮などを食べて育ったという五木さんは、今から13年前、穀物専門店で豆の可愛さに衝撃を受け、1年かけて200種類以上を食べたという。今ではその数300種を超え、全国の豆生産地を探検する日々を過ごしている豆のエキスパートだ。

豆の中でも夏はなんと言っても枝豆だそう。特に枝豆は美味しい時期が一瞬のものもあり、最高の味を逃して欲しくないという五木さんから、8月〜10月の旬ごとに、品種、味の違いを教えてもらいながら、マツコが食べ比べをする。その中にはマツコがだだちゃ豆以来の衝撃を受けたという美味しさのものもでてきて……。

さらに、一手間で市販の冷凍枝豆でも美味しくなる、枝豆のポタージュ、ごま油のガーリック炒めなど、誰でも家で簡単にできるアレンジ枝豆料理も紹介。そして毎年、新潟県で行われている「世界えだまめ早食い選手権」のレジェンドをスタジオに迎え、昨年予選落ちしたという五木さんが枝豆早食いの記録にリベンジする。

枝豆の美味しさや魅力に引き込まれる一方で、終始、五木さんのユニークなキャラクターに翻弄されていたマツコが最後に思うこととは?

一方、日本のオカルト界、最後の砦といっても過言ではない雑誌「月刊ムー」に迫っていく「月刊ムーの世界」を語るのは、「月刊ムー」を読み続けて人生を学んだという男、石原誠さん。

石原さんは10歳で宇宙人を目撃。本屋の勧めで「月刊ムー」と出会い衝撃を受けて以来、43歳に至る現在も買い続ける漫画家で、今や念願がかない同誌で連載もしているという。

「月刊ムー」は今年で40周年を迎える現在、日本で唯一のオカルト専門雑誌。予言、宇宙人、UFO、超能力、心霊などを扱い、「ムー民」と呼ばれる熱烈な読者の中には、有名芸能人も数多い。また、いち早くパワースポットや占いを特集してきたことから30代、40代の女性たちにも支持されている。

今回は、「不景気やコンプライアンスやらで心に余裕がなくなって、オカルト番組や文化がどんどんなくなっている! 日本の皆さんに、オカルトを受け入れる余裕を持って欲しい!」と主張する石原さんから、「異星人地球侵略の証拠を掴んだ」「タコは地球外生命体だった」などと言い切る見出し、楽しい付録、雑誌を支える人たちのユニークな話と共に、人生の教訓となったというムーの魅力を学んでいく。

さらに、大ヒット映画や人気アニメとも密かにコラボしていた、「月刊ムー」の知られざる秘密も紹介する。そして、番組スタッフが「月刊ムー」厳選の最強パワースポットに潜入取材。そこで撮影した写真に写っていたものの衝撃の結末に、マツコも驚愕する。

このニュースに関するつぶやき

  • 月刊「ムー」は未だに続いている雑誌だから、凄いよね。よく廃刊しないなぁ、と思う。
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