ヤクルトが打撃戦を制し連勝! 山田29号&青木16号&バレ決勝打…DeNAは痛い連敗

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2019年08月13日 22:42  ベースボールキング

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ベースボールキング

○ ヤクルト 8 − 7 DeNA ●
<20回戦・神宮>

 主軸の活躍で乱打戦を制したヤクルトが連勝を飾った。

 ヤクルトは初回、3番・山田哲人の第29号ソロで先制。しかし、先発の高梨裕稔が直後の2回に3点、3回にも2点を失う苦しいピッチングで4点のリードを奪われる展開に。

 ヤクルトは4回、2番・青木宣親の第16号ソロで1点を返すと、5番・雄平の適時二塁打で3−5とする。さらに6番・村上宗隆が右前打でつなぎ、一死一三塁から7番・西田明央が左中間を破るタイムリーツーベースを放って同点に追いついた。その後、二死三塁となり、代打・川端慎吾の左前打で勝ち越し。続く1番・太田賢吾も右中間を破る適時三塁打を放ち、この回に一挙6得点を奪った。

 首位・巨人の追撃に向けて負けられないDeNAも、5回に3番・ロペスのタイムリーで1点を返し、6回には一死三塁から、9番・柴田竜拓の右前適時打で同点に追いついた。

 それでも7回、ヤクルトは先頭の青木が左前打で出塁。3番・山田哲人は右飛に倒れるも、4番・バレンティンがDeNAの3番手・エスコバーの速球を捉えて右中間を破るタイムリーツーベースを放ち、ヤクルトが勝ち越しに成功。そのまま逃げ切り、ヤクルトが8−7で勝利した。

 ヤクルトは5番手・梅野雄吾が今季初勝利。最終回を抑えたハフが来日初セーブを挙げた。

 DeNAは先発・上茶谷が4回7失点で今季5敗目(6勝)。最下位ヤクルト相手に2日連続で接戦を落とすことになった。

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