はいだしょうこ、歴代“うたのおねえさん”4ショット公開 フォロワーも「夢のよう」

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2019年08月14日 12:02  Techinsight Japan

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はいだしょうこ、森みゆき、しゅうさえこ、つのだりょうこ、収録後のランチで(画像は『はいだしょうこ 2019年8月12日付Instagram「おかあさんといっしょ いよいよ、今日から一週間「60周年記念 夏の特集」です」』のスクリーンショット)
女優でタレントのはいだしょうこが、NHK『おかあさんといっしょ』に出演していた歴代“うたのおねえさん”らと撮った4ショットをインスタグラムに公開した。メンバーは14代目・しゅうさえこ(1981年〜1983年)、15代目・森みゆき(1983年〜1987年)、18代目・つのだりょうこ(1999年〜2003年)、そして19代目・はいだしょうこ(2003年〜2008年)の4名である。

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今年で60周年を迎えた『おかあさんといっしょ』は、8月12日から17日まで夏の特集「60年スペシャル」が放送されている。毎日テーマごとに過去の映像を振り返るのだが、12日は“うたのおねえさん”を特集。同日の『はいだしょうこhaida_shoko Instagram』に投稿された4ショットは、その収録時に撮ったものだという。

“うたのおねえさん”のオーディション情報は特定の音楽大学や有名劇団だけに流され、その倍率はおよそ600倍と超難関であることが知られている。調べてみるとしゅうさえこは東京芸術大学卒、森みゆきは国立音楽大学音楽学部声楽科卒、つのだりょうこは武蔵野音楽大学音楽学部器楽科卒、そしてはいだしょうこは国立音楽大学附属高等学校声楽科を中退後に宝塚音楽学校に入学し宝塚歌劇団所属と、4人とも納得の学歴である。だが晴れて“うたのおねえさん”になっても、最初の3か月は1000曲もの歌をひたすら覚えなければならないのだ。その後は番組収録が月曜から水曜まで行われ、金曜は歌の収録。土日は地方でコンサートと過酷なスケジュールが待っている。また私生活では“うたのおねえさん”として子どもたちの手本となる行動を常に求められ、「信号無視」「歩き食べ」など多数の禁止事項が存在する。

今回スペシャル番組で先輩の“うたのおねえさん”らとランチをともにしてお喋りしたり、リハーサルや本番で一緒に歌った時間は「本当に楽しかった」とインスタグラムに綴るはいだ。『おかあさんといっしょ』を卒業してからは芸能活動を含め多くの仕事をしてきたが、“うたのおねえさん”として現役だった頃の気持ちを上回るものにまだ出会っていないという。「それだけ、自分にとって、「歌のお姉さん」というものは、充実して、責任があって、毎日子供達と歌えて、本当に自分の中で大きくて最高の時間だった」(原文ママ)と当時を振り返っている。


コメント欄には「自分の子供の時代のお姉さんと息子達の時代のお姉さん、そして当時見ることが出来なかったしょうこお姉さんの歌声が聞けて朝から凄く嬉しい気持ちになれました」「夢のような時間でした! 大学生の息子がしょうこお姉さんの時にスタジオ収録行ったんですよ」「私も私の母もそのまた母も、みんなおかあさんといっしょを見て育ってきたんだなって懐かしさもあふれでてうるうるきました」と、フォロワーそれぞれの“うたのおねえさん”との思い出が寄せられている。

画像は『はいだしょうこ 2019年8月12日付Instagram「おかあさんといっしょ いよいよ、今日から一週間「60周年記念 夏の特集」です」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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  • はいだしょうこは絵描き歌のスプーしか記憶にない。
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