マリナーズ11得点で大勝も…菊池4回途中5失点KO、援護直後に失点重ねる

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2019年08月14日 12:14  ベースボールキング

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4回途中5失点で降板するマリナーズ先発の菊池雄星(右端)
● タイガース 6 − 11 マリナーズ ○
<現地時間8月13日 コメリカ・パーク>

 マリナーズの菊池雄星投手が13日(日本時間14日)、敵地でのタイガース戦に先発登板。打線の援護を得ながらも4回途中5失点で降板し、8試合連続白星なしとなった。

 菊池は初回、二死二、三塁のピンチを招くも、5番・ロドリゲスを空振り三振に仕留め無失点スタート。2回は二死から四球を与えたがゼロを刻んだ。しかし、1点を先制してもらった直後の3回、一死二塁とされ、3番・カブレラに右越えの同点適時二塁打を許した。

 再び援護を受け、3−1と2点リードの4回は、先頭の6番・ヒックスに右越えソロを浴びたあと、8番・ロジャーズには逆転となる左越え2ランを食らった。その後も連打を浴び、一死二、三塁のピンチで降板。2番手投手が暴投で失点し、3−5と点差を広げられた。菊池は3回1/3で81球を要し、9安打3奪三振5失点。打線の援護に応えられず、白星はまたもお預けとなった。

 マリナーズは3−6と3点を追う6回、打者11人を送り込む猛攻で一挙6得点。逆転勝利で連敗を3で止めた。同時に菊池の黒星も消滅。4勝8敗は変わらず、防御率は5.56に悪化した。

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