日本ハム、高卒新人の吉田輝&万波抜擢も…今季最悪8連敗でロッテに並ばれる

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2019年08月14日 21:54  ベースボールキング

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ベースボールキング

ロッテ戦に先発した日本ハム・吉田輝星=東京ドーム
● 日本ハム 4 − 9 ロッテ ○
<19回戦・東京ドーム>

 日本ハムは2年ぶりの8連敗。借金1となり、同率4位でロッテに並ばれた。高卒新人のドラフト1位・吉田輝星投手、同4位・万波中正外野手を先発起用するも不発。吉田輝は3回途中6失点で2敗目(1勝)を喫した。

 高卒新人に連敗ストップの任務は重すぎた。吉田輝は初回、1番・荻野の先頭打者弾を浴びると、続くマーティンは四球で歩かせ、3番・鈴木にも3失点目となる2ランを浴びた。切り替えたいドラ1右腕だったが、続く2回にも荻野に2打席連発となる2ラン被弾。3回は先頭の鈴木に中前打を浴び、2回0/3、3被弾含む5安打4奪三振6失点の内容で、防御率は10.80となった。

 吉田輝は3回5失点だった6月23日の中日戦(ナゴヤドーム)に続き、2戦連続のKO。降板後「どの球種も練習通り、いい感覚で投げられたボールはあったのですが、そのいい感覚のボールの割合が低かったと思います。初回の立ち上がりはストレートを狙われていたのですが、変化球でストライクを取ることができませんでした。そこを狙われてパワー負けしました」と振り返った。

 「9番・中堅」でプロ初スタメンとなった万波は、同じ新人左腕のロッテ先発・小島の前に、2打席連続三振を含む3打数無安打。8回の攻撃で代打を送られベンチに下がった。日本ハムは6回以降、7番・清水の適時二塁打、2番・大田の15号ソロなどで4点を返すも反撃及ばず。序盤の失点が重く、吉田輝が敗戦投手となった。

 ロッテは荻野が2打席連続本塁打を放つなど、3回までに7得点。6回1失点の先発・小島は、うれしいプロ初勝利(3敗)をマークした。

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  • 日本ハム、高卒新人の吉田輝&万波抜擢も…ロッテに敗れ今季ワースト8連敗 (ベースボールキング - 08/14 21:54)今日のロッテは点の取り方が良かった���åɡʾ������序盤に荻野貴らのホームランなどで7点���åɡʾ������終盤にはマーティンのソロと清田のタイムリーで、日本ハムの追撃を退けれたから���åɡʾ������
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