ヤクルト・石川、8回一死までノーヒットピッチング「いつか打たれるだろうなと」

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2019年08月15日 07:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルト・石川
○ ヤクルト 15 − 2 DeNA ●
<21回戦・神宮>

 ヤクルトの石川雅規が、8回一死までDeNA打線をノーヒットに抑える好投で6勝目を挙げた。

 石川は初回先頭の桑原将志に四球を与えるも後続を打ち取ると、その裏打線が山田哲人、大引啓次に一発が飛び出すなど7点を挙げる。大量援護をもらった石川は持ち前のテンポの良い投球で、DeNA打線を打ち取っていき、7回までノーヒットに抑えるピッチング。

 ノーヒットノーランまであと2イニングとなった8回も、先頭のソトを簡単に2ストライクと追い込み遊ゴロで一死とする。ノーヒットノーランへ期待が高まったが、続く伊藤裕季也にレフトスタンドに運ばれる一発を食らった。石川は8回を1安打、6奪三振、1四球、1失点に抑えた。

 石川は「なんとか低めという意識がいい形になりました。いつか打たれるだろうなと思いながら投げましたけど、なんとか一人一人という気持ちが、あの回までノーヒットでいけたのだと思います。本当にバックの好守備もあったので、助けられました」と感謝した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 石川投手のすごい所は入団してから今まで怪我らしいケガをしていない事(大学時代はケガをしましたが) 一番見習ってほしい事です
    • イイネ!5
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