広島の投手陣に横山氏「勝っていても負けていても…」

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2019年08月15日 09:14  ベースボールキング

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7回、投手野村の交代を告げベンチに戻る広島・緒方監督。巨人に敗れ、自力優勝の可能性が消滅した=マツダ(C)Kyodo News
14日に放送されたRCCラジオの制作でニッポン放送で放送された広島−巨人戦で解説を務めた横山竜士氏が、広島の投手陣について言及した。

 広島は6回まで1−1だったが、7回以降の3イニングで6失点。終わってみれば、1−7で敗れた。横山氏は「タイガース戦もそうでしたが、勝っていても負けていても、7回以降に失点することが多いんですよね」と指摘する。

 「勝っていてもしんどくなりますし、負けていても追い上げムードに水を差す雰囲気になりますから、キツイのはわかるんですけど、7回以降、なんとか頑張ってほしいですね」とリリーフ陣に奮起を促した。

 それでも、横山氏は「中崎、今村が一軍に戻ってきましたが、今シーズンは楽天からきた菊池であったり、今日(14日)投げた遠藤も頑張ってきたなかで信頼をつかんできた。いい競争をしながら、リリーフ陣のレベルアップができれば厚みが増してくると思う。いい形でブルペン陣での競争を期待したいですね」と期待を寄せていた。

(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 広島に限らずこう言うのは連鎖的になってしまう。不思議な事に今まで抑えていた投手が出てきても流れを止められない。なるべくならこんな試合展開にはしたくない。
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