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第2四半期のマレーシアGDP、前年比+4.9% 予想若干上回る

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2019年08月16日 13:49  ロイター

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ロイター

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[クアラルンプール 16日 ロイター] - マレーシア中央銀行が発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)は前年比4.9%増となり、ロイターがまとめた市場予想の4.8%増を小幅に上回った。


第1・四半期の4.5%増から伸びが加速した。


中銀は2019年の成長率予想を4.3─4.8%に据え置いた。ただ、世界的な通商摩擦の影響で、成長率が0.1%ポイント下押しされる可能性があるとの見方を示した。


第2・四半期のGDP伸び率が第1・四半期から加速した東南アジア諸国は、これまでのところマレーシアのみ。個人消費とパーム油生産の拡大が寄与した。


他の東南アジア諸国は、米中貿易戦争で輸出が打撃を受け、景気が減速している。ただ、アナリストや政策当局者は、世界経済のリスク増大がマレーシア経済の重しになるとの見方を示している。


マレーシア中銀のノル・シャムシア・ユヌス総裁は「目先は引き続き明らかな下振れリスクがある。外部要因が主因だ」と述べた。


インドネシア、フィリピン、シンガポールの第2・四半期のGDP伸び率は前期比で減速。タイは19日に第2・四半期の統計を発表する。


マレーシア中銀は5月に利下げを実施。同総裁は今年の追加利下げについて質問されると、国内経済成長とインフレのリスクを評価していると答えた。


マレーシアの上半期の輸出は0.2%減少。同国は大量の中間財を中国に輸出しており、米中貿易摩擦の影響を受けやすい。


第2・四半期のリンギ<MYR=>は、世界経済の見通し悪化や貿易摩擦を背景に対ドルで1.5%下落した。


第2・四半期の経常収支は143億リンギ(34億2000万ドル)の黒字で、黒字額は第1・四半期の164億リンギから縮小した。


証券投資は102億リンギの流出超。第1・四半期は21億リンギの流入超だった。


*内容を追加しました。

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