江本氏、巨人・デラロサの直球に「バットに当たるということは…」

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2019年08月17日 09:10  ベースボールキング

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○ 巨人 2 − 1 阪神 ●
<17回戦・東京ドーム>

 16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人のデラロサについて言及した。

 デラロサは1点リードの9回からマウンドにあがると、先頭の高山俊にレフト前に運ばれる。江本氏は「今のでも速いけど、ボールのキレがいいかと言われるとそうでもない。球速があるだけ。そんな感じですね」とコメント。

 一死二塁から代打・糸原健斗の5球目に159キロのストレートでファウルにしたが、このボールについても江本氏は「ファウルになるわけでしょ。空振りにならない。普通は159キロだったら当たらないですよ。簡単にバットが当たるということは、回転が悪いんですよ」と指摘した。

 糸原を156キロのストレートで中直に抑えたが、江本氏は「まっすぐが速いといっても、打者が脅威に感じていないように見える。球速だけみればかするはずがないんだけどね。簡単に当たるのでね」と話していた。

 最後は近本光司を空振り三振に仕留め試合を締めたが、江本氏はデラロサのストレートが気になったようだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 昔だって近鉄のデラクルーズなんか160km/h近いストレートを日高や塩崎に打たれていたからな。デラロサとクルーズを合わせたような名前だ。
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