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あおり運転の43歳男を指名手配 帰省ラッシュで被害にあっても「人の多いところまで逃げる」

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2019年08月17日 13:15  AERA dot.

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写真高速道路ではあおり運転が後を絶たない (c)朝日新聞社
高速道路ではあおり運転が後を絶たない (c)朝日新聞社
 危険な高速道路上で高級SUV車を運転していた男に無理矢理停車させられた上、「殺すぞ」と怒鳴られながら男性会社員が何度も殴られている。

 男とともに助手席から降りてきた女は携帯電話のカメラで被害者を脅すように、しきりに撮影しているのもわかる。被害者の車のドライブレコーダーの映像は凶行をしっかりと記録していた。被害にあった男性会社員の受けた恐怖は計り知れないものだったろう。

【写真】全国指名手配された宮崎文夫容疑者

 この衝撃的な映像が撮影されたのは8月10日午前6時過ぎ。茨城県警は守谷市内の常磐自動車道で悪質なあおり運転をした上、後続車の前を蛇行し遮るなどして停車させ、運転していた茨城県内に住む男性会社員(24)を殴りけがをさせた傷害の容疑で、住所・職業不詳の宮崎文夫容疑者(43)の逮捕状を取り、全国に指名手配した。警視庁の捜査関係者は憤りを隠さず言う。

「このあおり運転は悪質で厳罰に処すべき事案。映像を見ると、殴って携帯奪おうとしてケガをさせているので強盗致傷、そして無理やり高速上で停止させているから強要罪も適用することが可能だ」

 高級SUV車による、危険なあおり運転は、常磐道だけではないことも判明している。同じナンバープレートの車が愛知県の高速道路で7月23日にあおり運転をしたほか、静岡県でも同様の行為をしたとの情報を得ており、茨城県警は両県警と連絡を取り関連を調べている。

 茨城県警によると、この車は神奈川県内のディーラーで7月下旬から、修理の代車として宮崎容疑者に貸し出されていたものだった。結局、代理人により車が返却されたのが常磐道の事件直後の8月11日。宮崎容疑者は実に20日間以上乗り回していたことになる。県警は会社員の被害届を受理。その後、SUV車を押収し、車内の指紋やDNA型を採集するとともに、ドライブレコーダーから分析を進めた。

 宮崎容疑者のものとみられるSNSによると、関西の大学を卒業後、民間企業を経て、現在は大阪で不動産会社を経営しているようだ。食事の写真や高級車の写真もアップされていた。

  捜査関係者によると、運転免許証の写真データとドライブレコーダーの画像、指紋が宮崎容疑者のものと一致したという。また同乗していた女も共犯に問われる可能性があるという。

 各地の高速道路ではお盆の帰省ラッシュが始まっているが、私たちが実際、今回の事件のようにあおられてしまったらどうすれば良いのか。警視庁捜査関係者が言う。

「あおられたら対抗しようとせず、無視する。止まらないで人の多い場所まで行くしかない。逃げている間に110番通報すること。高速道路上ならサービスエリア、パーキングエリアまでとにかく逃げる。万が一止められたとしても素手で窓は割れないから絶対に開けないこと。同乗者がいればスマホで撮影する。そして車種とナンバーは確実に押さえておくことだ」

 一刻も早い逮捕が待たれる。(本誌・羽富宏文)

※週刊朝日オンライン限定記事

このニュースに関するつぶやき

  • 犯人も一緒に乗っていた女性も厳罰に処し二度と免許を持たせるなexclamation ��2�फ�á��ܤ������á��ܤä�����日本の恥め���ޤ���
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  • 車を蹴られても絶対に窓を開けないことですね。
    • イイネ!51
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