リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督がプレミアリーグ第2節のサウサンプトン戦についてコメントを残した。クラブ公式サイトが17日に伝えている。
リヴァプールは敵地でサウサンプトンと対戦すると、前半アディショナルタイムにサディオ・マネのエリア左からのミドルシュートで先制に成功した。71分にロベルト・フィルミーノが追加点を決める。83分にはGKアドリアンのパスミスから失点したものの、リヴァプールが2−1で勝利を収めた。
クロップ監督は次のように試合を振り返った。
「サウサンプトンは良いチームだよ。良く守るし良く攻撃するから、我々としては難しかった。カウンターも良かったし、組織的だった。でもサディオが前半に素晴らしいゴールを決めてくれたおかげで、後半我々はより大きな一歩を踏み出せた」
また、クロップ監督はアドリアンのミスにも言及。「彼に『ようこそ』と伝えたよ。アリ(GKアリソン)も同じことをやった。明らかにリヴァプールのGKにはよくあることだし、試合に勝つ限り何も問題ないよ」
リヴァプールは次節、24日にホームでアーセナルと対戦する。