Dバックス平野が右肘炎症でIL入り メジャー2年目ですでに130試合登板

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2019年08月18日 11:52  ベースボールキング

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ダイヤモンドバックスの平野佳寿
◆ 今季はここまで、55試合に投げ防御率4.89

 ダイヤモンドバックスは17日(日本時間18日)、平野佳寿投手が右肘の炎症で、10日間の負傷者(IL)リストに入ったと発表した。

 平野は2018年にオリックスからダイヤモンドバックスへ移籍。メジャー1年目からフル回転の働きを見せ、75試合登板で4勝3敗3セーブ、防御率2.44の好成績を残した。75試合登板は、2004年の大塚晶則(パドレス)、2013年の上原浩治(レッドソックス)のシーズン73試合登板抜き、メジャー日本人投手のシーズン最多登板記録。終盤戦は抑えの座も担った。

 今季は序盤戦で失点が目立ったが、6月に月間防御率1.80をマーク。7月も好調で通算防御率を一時3点台に戻したが、直近の2試合でいずれも複数失点を喫するなど、ここまで55試合に投げ、4勝5敗1セーブ、防御率4.89の成績だった。

 平野が故障で離脱するのはメジャー移籍後初めて。昨季のデビューから、2シーズンですでに130試合に登板していた。

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