阪神3連敗、巨人戦の負け越しが決定…今季ワースト借金7、ガルシア7敗目
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2019年08月18日 16:32 ベースボールキング
○ 巨人 6 − 3 阪神 ●
<19回戦・東京ドーム>
巨人が粘る阪神を振り切り4連勝。貯金を再び16とした。阪神は敵地で痛恨の3連敗。これで今季の巨人戦は通算6勝13敗となり、早くもカード負け越しが決まった。
阪神の先発は10試合連続で白星から遠ざかっているガルシア。この日は序盤3回を無失点で乗り切ったが、4回に4本の長短打を集中され一気に3失点。5回に代打を送られ降板となった。4回までに87球を要し、5安打2四球3失点の内容。今季7敗目(2勝)を喫し、これで11登板連続白星なしとなった。
打線は1−4と3点を追う7回表、2番・木浪、3番・福留の連続適時打で1点差に迫るも、その裏、3番手のジョンソンが痛恨の2失点。8回表は再び一死満塁の好機を作ったが、代打・北條が二飛。続く1番・近本はニゴロに倒れた。
阪神は投打が噛み合わず、巨人戦4連敗。借金は今季ワーストを更新する7に膨らみ、ナイトゲームを戦う3位・広島とのゲーム差は現時点で5.5に広がった。
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