川相氏、9回の中日・高橋の打席に「ベンチからの指示を待っている時間が…」
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2019年08月18日 21:22 ベースボールキング
○ ヤクルト 3 − 2 中日 ●
<20回戦・神宮>
18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−中日戦』で解説を務めた川相昌弘氏が、9回の中日の攻撃について言及した。
0−3の9回、先頭の藤井淳志がフェンス直撃の二塁打で出塁すると、続く堂上直倫の適時打で1点を返す。一死後、大島洋平の安打で一、二塁とし、ビシエドの適時二塁打で1点差とした。
ここで高橋周平が迎えるが、左邪飛に倒れた。高橋の打席後、川相氏は「高橋が打席に入ったときに、三塁コーチャーと三塁ランナーの大島がベンチを見て、三塁ランナーが突っ込むかどうかで手こずったんですよね。高橋周平は、打席でちょっと待たされた。バッターとしては、すんなり入って自分のバッティングをする。ランナーをどうするかは、ベンチが決めればいいこと。打席に入って三塁コーチャーを見っぱなしで、ベンチからの指示を待っている時間があったんですね」と指摘した。
続く阿部寿樹が遊ゴロに倒れ、試合が終了した。試合後も川相氏は「中日側からしたら押せ押せだったので、一間というのはちょっとどうだったのかなという気がしましたね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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