広島、3カード連続負け越しで巨人と6.5差…九里好投も今季6度目の完封負け

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2019年08月18日 21:34  ベースボールキング

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ベースボールキング

DeNA戦に先発した広島・九里
○ DeNA 1 − 0 広島 ●
<21回戦・横浜>

 2位のDeNAが、3位・広島との直接対決に2勝1敗で勝ち越し。首位・巨人との5ゲーム差をキープした。広島は3カード連続の負け越しでDeNAとのゲーム差は1.5。巨人との差も6.5に広がった。

 試合はDeNA先発・今永、広島先発・九里による投手戦。両投手とも丁寧にアウトを重ね、スコアボードにゼロを並べ続けた。九里は無失点のまま迎えた7回、途中出場の先頭・ロペスに、初球のチェンジアップを左翼席へ運ばれた。それでも、後続を3人で退け7回を3安打1失点。8回に代打を出され降板したが役割は果たした。

 しかし、打線は最後まで今永から得点できなかった。初回は1番・西川の二塁打を口火に一死三塁としたが、3番・鈴木が一飛に倒れたあと、4番・松山は三ゴロ。2回以降は三塁ベースを踏ませてもらえず、今季6度目となる完封負けを喫した。広島は今永に対し、今季0勝4敗。援護のなかった九里は6敗目(6勝)を喫した。

このニュースに関するつぶやき

  • 3カード連続負け越しか。また春先に戻ったな。安定飛行が続いてもまた負けが込む繰り返しでは話しにならない。
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