○ ヤクルト 3 − 2 中日 ●
<20回戦・神宮>
18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−中日』で解説を務めた川相昌弘氏が、中日・京田陽太の8回の打席について言及した。
京田は0−2の8回一死一塁で迎えた第3打席、ヤクルトの先発・ブキャナンに対し3ボール2ストライクとする。ここで川相氏は「この1球は今日の試合の流れの中でも、大きい1球になる可能性がありますね。(カウント)3−2で京田がどんなバッティングをするか」とコメント。
直後の6球目、京田はブキャナンの変化球を捉えるも、結果は最悪のセカンドゴロダブルプレー。この打撃に川相氏は「う〜ん、ちょっと中途半端なバッティングでしたね」とコメント。
「詰まるなら思いっきり詰まって、三遊間の方に打つか、もしくは割り切って絶対ストライクに投げてくるかということで、一、二塁間に思い切って引っ張るか。おそらくランナーが走っていなかったと思うので、そうなるとランエンドヒットではなかった。任されたということですね。それだったら、割り切ってバットを振った方がいいですね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)