ジブリは大ファンというわけでもないが、「ついつい見てしまう」作品がいくつもあるんだよな。大きな熱狂は少ないが、退屈もさせない。これが名作の条件なのかもしれない。ボルヘスは古典の定義として、「何度も読み返さざるを得ない作品」とした。

面白いものは何度観ても面白い

2年程前､まともに見た事はなかった母が初めて｢千と千尋の…｣の全編を見た｡程なくして母から｢あんた､パスポートある？｣と聞かれ､あると答えると｢台湾行こう｣と誘われた｡湯婆婆の湯屋のモデルになった茶屋を見に行きたくなったらしい｡ジブリ恐るべし｡

隣のトトロが大好きの５歳の息子が黙ってコレを視てたよ。初めて視るのに興味深々だったみたい。大人も子供も楽しめるアニメって本当に良いモノだと思った。息子が大人になってまた見返したら、何を想うんだろうね。

｢よきかな｣(*´-`)

DVD持ってるけど毎回見てしまうし、何回見ても千尋がぐんぐん成長していく姿に感動する。正直に一生懸命やればきちんと認められる厳しいけど優しい世界。

毎回観ながら思う。お父さんが豚にされる前に貪り食うゼラチン質の食材が食べてみたい

科捜研の豚w

9回もやってたことに驚く

乳幼児にとって一番影響力のあるキャラは顔無しだよ。それは間違いない。

見てました、最初だけ。子供達が千尋両親の食事時に「アカンよ…お店の人いーひんのに…アカンってー！！」と半泣きで絶叫してたので床についた(´・ω・`)見たかった。

実は、今回初めてまともに観た。

９回……そんなになるのか……しかし……ヒロインの両親が勝手にご馳走食べちゃうシーン……これ、今のバカな大人をよう風刺してるわ