DFコール、現役引退を発表…20年間のキャリアに終止符で監督業に専念か
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2019年08月19日 11:46 サッカーキング
元イングランド代表DFアシュリー・コールは現役引退を発表した。18日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
コールは1999年にアーセナルにてプロデビューを飾った。後にクリスタル・パレスへとレンタル移籍で加入するも、復帰後はチームの重要選手としてアーセナルのプレミアリーグ優勝に貢献。多くの反感を買うこととなったチェルシー移籍後もチャンピオンズリーグ制覇を達成した。
2014−15シーズンには初の国外へと挑戦しローマに加入。次にロサンゼルス・ギャラクシーへの移籍を果たすも、2018−19シーズンにはチェルシー時代のチームメイトであるフランク・ランパード監督が率いるダービーでイングランドに復帰した。昨シーズン限りで契約が満了したコールは現役引退を決意したようだ。
コールは現役引退後、監督業に専念することを予定しており、現在はライセンスの獲得に向けて取り組みを行っているという。全盛期は“世界最高の左サイドバック”と呼ばれた同選手の引退を惜しむファンも多いに違いない。
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