相葉雅紀主演スペシャルドラマ『絆のペダル』クランクアップ 「人生の大切な宝物になりました」

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2019年08月19日 13:02  リアルサウンド

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24時間テレビ42 ドラマスペシャル『絆のペダル』(c)日本テレビ

相葉雅紀が主演を務める、24時間テレビドラマスペシャル『絆のペダル』(日本テレビ系)がクランクアップを迎えた。


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 8月24日に『24時間テレビ』内で放送される本作は、宮澤崇史を主人公のモデルとして、自転車レース日本一を目指す姿と肝臓の病気を患った母と息子の絆を描く。


 主演の相葉と、母・純子役の薬師丸ひろ子は、揃って日本テレビ生田スタジオにてラストカットの撮影を終了。スタジオ中に大きな拍手が沸き起こるなか、演出の猪股隆一から花束を渡された二人は、感想を語った。


 薬師丸は撮影を振り返り、「とってもいい現場で、気持ち良く演じさせて頂けました。感謝致します。観てくださる方の心に響く作品になったと思います。皆さん本当にお疲れ様でした」とコメント。


 続いて相葉は、「皆さん本当にお疲れ様でした。宮澤崇史さんという方に出会い、演じさせてもらって、そして(スタッフの)皆さんとご一緒できて、本当に僕の人生の大切な宝物になりました。この役が僕は大好きで、本気で熱くなれる役だったなと思います」と語り、挫折から諦めることなく夢を追い続けた宮澤の熱い生き様を演じきった自信をうかがわせた。


 また、この日は宮澤本人もスタジオに登場。自身の半生を題材に、演じきった相葉に敬意を表し、「相葉さんが演じられることで僕のことを知らない色々な方に『夢を夢のままで終わらせないで』というメッセージを伝えてもらえて、ありがたいです」と感謝の思いを述べた。さらに、「僕は『自転車』が自分の人生を決めると思っていたので、目標をひとつずつクリアしながら、ただがむしゃらにやってきました。やり始めたとき賛成してくれたのは自分の母親だけ。凄いことをやろうと思っていたわけでもなく、自分の夢を諦めたくないだけ、でした。誰にでも僕と同じようにチャンスがあると思っています。このドラマを観て、誰に何を言われようとも自分の信じる夢に対して“まずやってみよう”という若者が出てくれたらうれしいです」とドラマの見どころを語った。  (文=リアルサウンド編集部)


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