同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)96」が8月9〜12日、東京ビッグサイトほかにて開催された。12日の最終日には、『けいおん!』秋山澪のコスプレを披露していた現役女子高生コスプレイヤーの橋本麗愛さんがコスプレエリアに登場した。
コミケの華とも呼べるのが、指定のエリアでさまざまなキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーたち。最終日となる12日は30度を超える真夏日だったが、思い思いのコスチュームに身を包み、交流や撮影などを行うコスプレイヤーが多数参加していた。
そして、カメラマンから多くのレンズを向けられていたのが、来年卒業を迎える現役女子高生の橋本さん。13歳以上17歳以下を対象としたミス・コンテスト「ミス・ティーン・ジャパン」では、セミファイナルにまで選出された逸材だ。
中学生のころからイベントにコスプレ参加していたようだが、さまざまな事情から一時休止していたそう。現在は、芸能プロダクションに所属したことがキッカケで、4年ぶりに趣味のコスプレ活動に精を出しているとのことだ。
コスプレ活動を再開したことによる反響については「たまにツイッターで写真を上げていると、後輩から「イイネ」が来ます。『見ましたよせんぱ〜い! 可愛かったですー』って、ちょっと煽られます(笑)」と話してくれた。
「コミックマーケット」以降の活動については、イベントがあればどんどん参加していくとのこと。"現役JKレイヤー"だけに、今後の成長が楽しみなひとりだ。