トッテナム指揮官、プレミアの移籍市場短縮を批判「大きな間違い」
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2019年08月19日 20:18 サッカーキング
トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督がプレミアリーグの移籍市場が他リーグより早く閉じることを批判した。19日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
トッテナムでは現在、契約期間が来年6月までとなっているデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンのレアル・マドリード移籍が噂されている。リーガ・エスパニョーラの移籍市場は9月2日まで取り引きすることが可能となっているが、プレミアリーグは8月8日に移籍市場が閉幕しており、放出はできても獲得は来年1月まで不可能となっている。
移籍市場が閉幕してもエリクセンの退団が心配される状況にポチェッティーノ監督は「こうなることを私は初めから納得していなかったが、あの時点ではこれがクラブにとって最適だと思ったんだろう。でも、彼(トッテナムのダニエル・レヴィ会長)や他の多くの人が大きな間違いだったことに気づくだろう。このような問題が来シーズンは無くなることを期待している」とプレミアリーグだけ早く移籍市場が閉まることは改善しなければならないと語った。
「他のヨーロッパのところと同じような状況で交渉できるように戻らなければならない。特にチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグを戦うクラブにとっては大きな問題だと思う。この状況は私にとって普通ではないので、できるだけ早く元に戻ることを望んでいる」
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