PSV、堂安律の獲得は難航か…フローニンゲンの要求する金額が障壁に
2
2019年08月20日 22:48 サッカーキング
PSVは、フローニンゲンに所属する日本代表MF堂安律の獲得に難航しているようだ。オランダメディア『ED』が20日に伝えている。
PSVはナポリ移籍が決定的になっているメキシコ代表FWイルビング・ロサノの後釜として、堂安に関心を示していると報じられていた。また、堂安自身もPSVへの移籍希望を明かしており、両者は“相思相愛”となっているようだ。
しかし、フローニンゲンは堂安を安価な移籍金で手放すつもりはないようだ。今回の報道によると、同クラブは移籍金1300万ユーロ(約15億3000万円)を要求しているという。PSVはその金額を高すぎると考えており、交渉は難航することが予想されている。
PSVは堂安の獲得に失敗した場合、代役としてブンデスリーガ2部のシュトゥットガルトに所属する21歳のアルゼンチン人FWニコラス・ゴンサレスの獲得を検討しているようだ。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。