コウチーニョに興味はなかった? リヴァプールが獲得を見送った、その理由とは

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2019年08月21日 12:54  サッカーキング

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バイエルンへの移籍が決まったコウチーニョ [写真]=Getty Images
リヴァプールは今夏、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョをバルセロナから連れ戻すことに興味がなかったようだ。20日付けで、イギリスメディア『Sports MOLE』が報じている。

 27歳のコウチーニョは、先日バイエルンへ期限付き移籍することが発表された。2018年1月にバルセロナへ加入してからなかなか輝きを放てずにいたコウチーニョには、パリ・サンジェルマンやマンチェスター・U、アーセナル、そして古巣リヴァプールなどが獲得へ興味を示していると言われていた。

 しかし報道によると、ユルゲン・クロップ監督はコウチーニョを『アンフィールド』に連れ戻すことに興味がなかった模様だ。その主な理由は、高額な移籍金だったと伝えられている。

 期限付き移籍だったとしても2100万ポンド(約27億円)の移籍金が必要と考えられていて、かつレギュラーを確約させられないコウチーニョを、リヴァプールは不要と判断したようだ。

 奇しくも、ミュンヘンで再び“赤”のユニフォームを纏うことになったコウチーニョ。新天地のドイツで、古巣クラブを見返すような活躍ができるのだろうか。

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