「天気の子」ほか“2010年代アニメ”を紐解く一冊、アニメ評論家・藤津亮太の最新著書が8月24日発売

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2019年08月21日 18:22  アニメ!アニメ!

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アニメ!アニメ!

藤津亮太『ぼくらがアニメを見る理由』
2010年代アニメを見つめなおし、その広大な流れを掴むために絶好の一冊『ぼくらがアニメを見る理由 2010年代アニメ時評』が、フィルムアート社から8月24日に発売される。著者は「アニメ!アニメ!」で「アニメの門V」を連載している、アニメ評論家の藤津亮太だ。

藤津亮太は1968年生まれのアニメ評論家。著書に『「アニメ評論家」宣言』(扶桑社)、『チャンネルはいつもアニメ』(NTT出版)、『声優言』(一迅社)、『わたしの声優道』(河出書房新社) があり、各種カルチャーセンターでアニメの講座を担当している。また毎月第一金曜日には「アニメの門チャンネル」で生配信を行っている。

本書ではアニメ評論家として活動し、国内外、あらゆるジャンルのアニメを縦横無尽に見つめてきた筆者が「ぼくらはどうしてアニメを見つづけるのか?」「2010年代のアニメはなぜ/何が面白いのか?」という観点から、2010年代アニメを多様な視点で読み解いていく。

本書で言及される作品は『星を追う子ども』 『君の名は。』 『天気の子』 『かぐや姫の物語』 『風立ちぬ。』 『ハウルの動く城』 『思い出のマーニー』 『この世界の片隅に』 『リズと青い鳥』 『たまこまーけっと』 『たまこラブストーリー』 『リズと青い鳥』 『おおかみこどもの雨と雪』 『バケモノの子』 『未来のミライ』 『鉄コン筋クリート』 『true tears』 『魔法少女まどか☆マギカ』 『輪るピングドラム』 『虹色ほたる〜永遠の夏休み〜』 『エウレカセブンAO』 『HUNTER×HUNTER』 『SHIROBAKO』 『ラブライブ!The School Idol Movie』など。

価格は2,400円(税抜)。目次など詳細はフィルムアート社の情報ページにて。

フィルムアート社『ぼくらがアニメを見る理由 2010年代アニメ時評』
発売日:2019年8月24日
著者:藤津亮太
定価:2,400円(税抜)

[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]

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