ヒカキン、はじめしゃちょーに「米津玄師と会ってほしい!」 2大YouTuberが生配信で語り合う

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2019年08月21日 18:31  リアルサウンド

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『ヒカキン&はじめしゃちょーで生配信!』より

 人気YouTuberのヒカキンとはじめしゃちょーが20日にコラボ生配信を行った。


(参考:ヒカキン、難病の子供たちへ大量のプレゼントを贈呈 視聴者からは賞賛の声相次ぐ


 日本を代表するトップYouTuberとして知られるヒカキンとはじめしゃちょー。2人が一緒に生配信を行うことは滅多にない。そんな貴重な機会を一目見ようと、配信開始1分足らずで1万人、放送終了間際には4万人超の視聴者が集まった。


 今回の生配信は、ファンから寄せられたコメントにリアルタイムで答えていくことがメインとなった。視聴者から「『パプリカ』歌って」とのメッセージが届くと、はじめしゃちょーが歌い、ヒカキンが得意のボイスパーカッションで合わせるという阿吽の呼吸を披露。一通り歌い終わると、ヒカキンは「今はやっぱり“よねけん”の時代ですから!」と」、『パプリカ』の作詞・作曲を務めた米津玄師を持ち上げた。


 ヒカキンと米津は何度か酒席で語り合った間柄。「いつか会って欲しいな〜。はじめしゃちょーと米津氏。年も近いし」と言い、「3回くらい会ったけどね〜イイ人なんですよ!」とその人柄を称賛した。なお、ヒカキンは米津のライブにも足を運んだらしく、「幕張メッセだったんですけど、すごいんですよ」と感想を一言。なんでも、代表曲『Lemon』が歌われる直前にコンサートホールがレモンの香りに包まれる演出があったとのことで、「幕張メッセでだよ!? あの広い。ちょー良いニオイ! 忘れられない! 天才なんだよ!」と興奮気味に振り返った。


 その後、「これからの目標は?」というまじめな質問も。はじめしゃちょーは「畑(サブチャンネル『はじめしゃちょーの畑』)をしっかりと盛り上げていきたい」と宣言。一方、ヒカキンの目標は「楽しんで長く続けること」。「もう何かを猛烈にしたいとか、このステージに立ちたいとか、この番組に出たいとかあんまりない」と言い、「やっぱり長く続けたいじゃん。これ以外の仕事でこれ以上上手くいくことなんてないでしょ」と達観した意見を述べた。この話を受けて、はじめしゃちょーは「僕も楽しくなくなった時が辞め時なのかなと思います」と同調。さらには、「もし辞めたら畑の編集に回りますので。僕、裏方好きなんですよ」と意外なセカンドキャリアの展望を明かす場面も。


 こうしたYouTuber談義の流れから、昨今のYouTube規制強化の話題に。ヒカキンから、仮に過激な動画をUPしてチャンネル登録者数800万人を超えるアカウント停止になったらどうするかと聞かれると、はじめしゃちょーは「もう無理ですよ。一生かかっても(800万人には)間に合わない気がします」とポツリ。


 続けてヒカキンは「過激な動画ってぶっちゃけ面白かったりもするじゃん。ただ、それで一気に駆け上がると、一気にバチーンって消されるかも知れないので、地道に頑張っている人はやっぱり消されないよね。過激でもちゃんとギリギリのラインを守れる人ならいいんですけど、僕は無理ですね」と私見を述べた。


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