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イタリア民主党、五つ星運動と連立協議へ EU残留など条件

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2019年08月22日 01:02  ロイター

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ロイター

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[ローマ 21日 ロイター] - イタリア野党の民主党(PD)は21日、与党左派「五つ星運動」と連立政権樹立の協議をする用意があると述べた。


民主党のジンガレッティ党首は、次期総選挙までの3年間、五つ星運動と連立を組む可能性を探りたいとしたが、協議が不調に終われば、選挙が実施されるべきだと述べた。


マッタレッラ大統領は、新たな連立政権発足を模索するため22日まで各党と協議を行う。


コンテ首相が20日、議会上院での演説で、同盟を率いるサルビーニ副首相が自身や党の利益を優先させ、連立政権を崩壊に導いたと強く非難し、辞意を表明した。サルビーニ氏は8日、五つ星運動との連立は崩壊しているとし、総選挙の実施を要求していた。[nL4N25G39I]


五つ星運動と連立を組む見込みは少ないとみられていた民主党だがが、同党は脆弱なイタリア経済には安全網が必要だとし、サルビーニ氏への高い支持率を次回選挙までに低下させたい考え。


ジンガレッティ氏は連立交渉の重点策として、欧州連合(EU)への加盟維持、議会への中心的な役割付与、環境持続性に基づく経済発展、移民対応の変更、投資推進に向けた経済政策変更を掲げている。


コンテ首相が辞意を表明して以降、金融市場は、五つ星運動とPDの連立政権が発足し、解散総選挙が回避されるとの期待から上昇している。


一部の投資家は、サルビーニ氏が首相として同盟率いる政権を樹立するために選挙を利用した場合、同氏は支出を拡大させ、多額の債務を抱えるイタリアがEUと衝突する事態につながると懸念している。


ドイツのショルツ財務相は21日、国内テレビで、イタリアの政局混乱について、ユーロ圏がイタリア発の危機に陥る兆候はみられないとの認識を示した。同相は、ユーロ圏の新たな危機を懸念しているかとの質問に「いや、その兆候はない」と答え、「異なる構成で新たな政権が樹立されるようにも見える」と述べた。


*内容を追加しました。

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  • 一度首相として内閣を率いて失敗して居るレンツィだが、彼は政治家としてはまだ若い。過去の失敗を糧に成長した姿を見せてくれるかもしれない。
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