バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが21日、グループ練習に復帰した。クラブ公式Twitterが伝えた。
メッシは5日に右足ヒラメ筋の損傷と診断されて離脱を強いられていた。16日に行われたリーガ・エスパニョーラ開幕戦のアスレティック・ビルバオ戦もメンバー外で、エースを欠いたチームは0−1で11年ぶりの黒星スタートを喫していた。
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスやフランス代表FWウスマン・デンベレが負傷離脱する中、バルセロナに朗報が届いた。メッシが25日に行われるリーガ・エスパニョーラ第2節のベティス戦で復帰する可能性もあるようだ。スペイン紙『スポルト』によると、負傷は完治しており、現在はマッチフィットネスの回復に取り組んでいるという。
23日には全体練習に復帰する予定のようで、試合前日の24日に最終的な判断を下すようだ。さらにエルネスト・バルベルデ監督がメッシをスタメン起用する可能性もあるようだが、今シーズン初出場はあっても、90分フル出場の可能性は限りなく低いと予想されている。
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