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“あおってくるアホ”に出会ったときの対処法とは? <アホから解放される相談室>

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2019年08月22日 07:00  AERA dot.

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写真田村耕太郎さん
田村耕太郎さん
「アホとは戦うな。時間の無駄である」と提唱する、元政治家であり、現在はシンガポール・リークアンユー政治大学院で教鞭を執る田村耕太郎さん。しかし、シリーズ75万部を突破した著書『頭に来てもアホとは戦うな!』の読者からは、「それでも戦ってしまう……」と多くの悩みの声が寄せられているという。

 日々の仕事・暮らしの中で「アホ」に悩んでいるあなたに、ちょっとでも気持ちが楽になるヒントを田村さんが提案する連載「アホから解放される相談室」。今回は「絡んでくる攻撃的な人」について。

*  *  *
【相談】 最近悪質なあおり運転が話題になっています。あのように勝手に被害者面してきて勝手にキレてくる人物に出会った場合、いったいどうしたらいいのでしょうか。田村さんのご主張である「戦うな」はわかるのですが、かといって逃げられない場合の対処法が知りたいです。

■ポイントは「戦意を高めない」こと

 私は幸いそういう人に出会ったことはありませんが、公共の場で攻撃的になる人が増えていると友人知人から聞きます。あおり運転だけでなく、混雑した駅や電車内でわざとぶつかってくる人もいるといいます。

 彼らは、なぜそんなことをするのか。精神的に参っているのか? 体のどこかに不調があってイライラしているのか? 残念ながら、理由を考えても仕方ありません。

 まずできることは、とにかくこういう相手を刺激しないことです。

 くれぐれも戦意に火をつけてはいけません。暴発しそうになっている人を見つけたら、さわらぬ神にたたりなし、君子危うきに近寄らず、の精神です。

 戦意に戦意で向き合ったらお互いに不幸なだけですし、下手に鎮めようとすると「大きなお世話だ! やるか?!」といった逆効果に陥るかもしれません。

 こうした自分が不快な思いをしないためには、第一に災害を避けるような心がけが必要です。例えば、追い越し車線を走り続けない、混雑している駅は極力避ける、夜道や人が少ない道を避ける、スマホを操作しながら歩かないといったことを実践してみましょう。

 とはいえ、どんなに気をつけても突如現れるのが彼らの怖いところでもあります。どんなに注意していても、彼らに目をつけられてしまうこともあるでしょう。

 万が一遭遇してしまった場合は、次のように冷静に対応するのがいいでしょう。

 あおり運転なら絶対に窓を開けない。車のナンバーや運転手の写真をこっそり撮る。車内に友人や家族がいたら車内から警察に連絡。電車での不審者、あぶない通行人がいたら、刺激しない程度にゆっくり距離を置く。攻撃を受けたら、バッグなどで防御。腕に覚えがあっても、相手が刃物等を出してきたら絶対に不利なのでこちらからは反撃しない。戦意を高めない。目をそらす……。

 私の用心深い友人には、「バックパックにノートパソコンと水のボトルを入れ刃物でも貫通されないように携帯しておく」という人もいます。そこまでどうかと思いますが、荷物でかなり攻撃も防御できるようです。

 また、基本的にこういう人は相手を屈服させたいと心の中で思っているでしょうから、攻撃されたら、わざとらしくない程度の「やられたフリ」が効きます。「参りました」という姿勢です。

 攻撃的な捨て台詞を吐かれたとしても、卑屈になる必要はありませんが、カッとなったり、効いてないぜといった反応はしない方がいいと思います。

 まず自分が不快な思いをしないためには、予防と準備が一番です。とにかく「ターゲットにならない」「戦意を高揚させない」ことが大切です。

 また当然ではありますが、あおり運転や“ぶつかり”は犯罪となりうる危険な行為です。身の安全を確保して通報しましょう。

【おすすめ記事】職場の“アホ”の見分け方 潜在的アホと要注意アホの違いとは?


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