橋本愛、『同期のサクラ』で高畑充希の同期役に 民放連続ドラマのレギュラー出演は5年ぶり

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2019年08月22日 10:01  リアルサウンド

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『同期のサクラ』(c)日本テレビ

 高畑充希が主演を務める10月期の日本テレビ系水曜ドラマ『同期のサクラ』に、橋本愛が出演することが決定した。


参考:高畑のコメントはこちらから


 本作は、過疎の離島で育ち、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない、高畑演じる忖度できない主人公・サクラが駆け抜けた10年間を、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)などの脚本家・遊川和彦のオリジナル脚本で1話ごとに1年ずつ描いていく。


 2009年春、精鋭たちが集うスーパーゼネコンの最大手「花村建設」の入社式に、明らかに異彩を放つ田舎者丸出しの新入社員がいた。名前はサクラ。彼女は「故郷の島に橋を架ける!」という夢を語ることを憚らない。しかし、新入社員研修で「どうしても自分を貫いた」ことで、会社人としての歯車が徐々に狂い出す。“夢”のために何があろうと自分を貫くことの素晴らしさを教えてくれたサクラが、夢や愛する人を失い、絶望の淵に沈んだ時、同期たちが立ち上がる。


 橋本は、サクラが入社したゼネコン「花村建設」で、サクラの同期・月村百合を演じる。百合は、入社後配属までの研修期間、サクラと同じグループになった5人のうちの1人で、自分の夢にひたむきで、決して忖度しないサクラとは対照的に、クールで、場の空気を読むが、常に“自分の居場所”を探している今時の若者という役柄になっている。橋本が、民放の連続ドラマにレギュラー出演するのは5年ぶりで、日本テレビの連続ドラマ出演は初めてとなる。


 橋本、脚本の遊川、大平太プロデューサーからはコメントが寄せられている。


コメント一覧
橋本愛
沢山の勇気を持って生きる百合さんという女性を、勇気を持って演じたいと思います。
変わらないことの美しさと同等に、変わることの美しさをお伝えできれば。沢山の人の想いや生き方を肯定できるように頑張ります。そして一人でも、「こんな風に生きたい」と思ってもらえるように。


遊川和彦(脚本)
橋本さんとはずっと前から一緒に仕事したくてたまりませんでした。彼女の芝居は、嘘や誤魔化しがなく、少し不器用だけど、いつも真剣だから。初めて会った時も、いい作品を作るためには、逃げないでチャレンジしてくれる人だと感じ、やっぱりなと嬉しくなりました。
今まで見たことないような橋本愛の芝居を引き出し、沢山の人に喜んでもらえたらいいなと祈りながら、今は本を書いてます。


大平太プロデューサー
橋本さんには、何度もラブコールを送りましたが、
今回の作品で実現したことに何かの「縁」を感じています。
高畑充希さんの持つ「溢れ出るようなエネルギー」と橋本愛さんの「秘めたるパワー」が、遊川脚本で化学反応を起こしてくれることを期待してます。 (文=リアルサウンド編集部)


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