小坂菜緒、佐々木美玲、齊藤京子、松田好花……日向坂46、3rdシングル活躍期待の注目メンバーは?

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2019年08月22日 12:01  リアルサウンド

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日向坂46『ドレミソラシド』(通常盤)

 日向坂46が、10月2日に3rdシングルのリリースすることを発表。さらに、9月26日には3rdシングル発売を記念したワンマンライブをさいたまスーパーアリーナにて行うことも明らかになった。そこで本稿では、3rdシングル発売に向けて注目のメンバーを紹介していきたい。


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 まずは、センター最有力候補ともいえる小坂菜緒から。日向坂46(以下、日向坂)に改名してから表題曲とカップリング楽曲でいずれもセンターを務めていた彼女。映画『恐怖人形』の主役にも抜擢され話題になっている。また、欅坂・日向坂の音楽ゲームアプリ『UNI’S ON AIR』のメイン写真が、欅坂の平手友梨奈と小坂が向かい合うのものとなっていることからも、小坂が“グループの顔”として定着していることが伺える。こうした流れを考えても、デビューイヤーは小坂がセンターを務めることは揺るぎないように思う。


 また、気になるのは一期生の存在だ。例えば佐々木美玲は、けやき坂46の初武道館ライブ(『けやき坂46(ひらがなけやき)日本武道館3Days公演』)で披露した「イマニミテイロ」や、初単独アルバム『走り出す瞬間』のリード曲「期待していない自分」でセンターを務めており、けやき坂46の象徴のような存在だった。しかし、日向坂になってからは一歩引いた立ち位置にいる。日向坂のユニット曲では、佐々木久美や高本彩花といった一期生が順番にセンターを務めていたが、佐々木美玲はまだセンターを与えられていない。これはネガティブな意味合いというよりも、むしろ次の楽曲に向けて温存をしているように感じる。また、佐々木美玲は、トークスキルも上がりさらなる人気に火をつけている。『日向坂で会いましょう』(テレビ東京/以下、ひなあい)では、話を振られると毎回ヒットを飛ばす高打率をマーク。番組を通して、人柄の良さや自然な魅力が視聴者に浸透してきているようだ。きっと3rdシングルでも再びパフォーマンス面で活躍してくれることだろう。


 齊藤京子にも期待をしたいところ。日向坂のシングルでは1st、2ndともにフロントとしても活躍していたほか、舞台『サザエさん』でワカメ役として出演することも決定している。また、『HINABINGO!』(日本テレビ系)では中島みゆき「時代」を歌ってメンバーを感動をさせるなど、グループでもトップクラスの歌唱力の持ち主。グループでも注目を集めるメンバーとして急成長を遂げている。


 また、二期生で注目したいのは松田好花。彼女は、その努力家ぶりがファンにも浸透し、人気を集めているメンバーだ。しかし、楽曲での目立った活躍はまだ巡ってきていない印象。二期生といえば、「ドレミソラシド」ではセンター小坂の両脇に河田陽菜と丹生明里がフロント入りし、ユニット曲「Dash&Rush」では金村美玖が初センターを務め、一期生、二期生、三期生それぞれ一人ずつ選抜されたユニット曲「やさしさが邪魔をする」では渡邉美穂が選ばれるなど、それぞれが目立った活躍をしている。松田もまた、バレエ仕込みのダンスやギターの弾き語りといった特技をもっているほか、何でもそつなくこなせる実力もある。3rdシングルで、彼女のポテンシャルが最大限に発揮されることに期待したい。


 握手会、アイドルフェス、『ザンビ』、大型フェスなど忙しいせいか、8月には本格的なワンマンライブをしていない日向坂。「ドレミソラシド」リリース時にワンマンライブが観れずに物足りなさを感じたファンもいたかもしれない。だからこそ、37000人もの収容人数を誇るさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブ決定は嬉しい。また、埼玉といえば、金村・丹生・渡邉が埼玉出身であるほか、『ひなあい』MCの春日俊彰(オードリー)も埼玉出身とあって番組企画でも何かと縁があり、実に日向坂らしい場所なのだ。


 柿崎芽実の卒業、濱岸ひよりの休業もありターニングポイントとなる今回のワンマンライブは、“約束の卵”へ向けた次のステップとしてメンバーの思いもより一層強くなりそうだ。(本 手)


このニュースに関するつぶやき

  • 1st、2ndと割と似たようなフォーメーションだったから次は結構ガラッと変わったりして( ̄▽ ̄)井口高瀬がフロントとか( ̄▽ ̄)松田センターはまだないだろう
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