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最年長参加者が組み立てたLet's noteは無事起動したのか

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2019年08月22日 12:23  ITmedia PC USER

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ITmedia PC USER

写真西神工業団地内にある神戸工場。ここでLet's noteが生産されている
西神工業団地内にある神戸工場。ここでLet's noteが生産されている

 2019年で19回目を迎える、Let's noteの組み立て教室「手づくりレッツノート工房 2019」。毎年、夏休みに入ると小学4年生〜高校3年生(9歳以上18歳以下)を対象に、兵庫県神戸市の西神工業団地内にある神戸工場で実施されている。



【その他の画像】



 イベントの概要は別記事を参照してもらうとして、ここではメインとなるLet's noteの組み立てについて細かく見ていこう。



→・“元祖”と“完全国内生産”の自信に裏打ちされた「手づくり工房 2019」で感じたLet's noteのプライド



●「Let's note CF-SV8」が半額で手に入る!?



 この工房で組み立てるPCは、12.1型液晶ディスプレイとDVDスーパーマルチドライブを内蔵した「Let's note CF-SV8」シリーズだ。パナソニックのショッピングサイト「Panasonic Store」で扱われているシルバーモデル(CF-SV8SRJQPと同等品)、ブラックモデル(CF-SV8SSJQPと同等品)をベースに、細かな部分で違いがある。



 具体的には、メモリが16GB、ストレージのSSDが256GB、バッテリーパックは小型のS固定となり、OfficeのプリインストールやLTEの内蔵は選択できない。また、OSはWindows 10 Homeとなり、保証期間は工房特別の1年となる。



 その分、価格は工場見学代(付き添いの人は電池工場見学付き)とお昼の飲食代込みで16万円ポッキリと、憧れのLet's note(ほぼ同等品の直販価格が32万円)が10万円台で手に入るのだから、子供たちだけでなく心が動く親御さんも多いのではないだろうか。



 参加者は事前の講習を経て、パーツが用意された工房に入る。年齢別に場所はあらかじめ決まっており、50組の参加者に対して25人の先生役(工場のメンバー)が配置されている。



 さぁ、早速取材に勇んだところ、「アイティメディアさん、こちらにどうぞ」と係の人に呼びかけられ、会場の端に向かう。すると、そこには「アイティメディアさん」という札がかけられた作業スペースが用意されていた。



 日頃は撮影やレビュー記事の作成でPCを分解する機会が多いが、ここは腹を据えて組み立て工程に参戦するしかあるまい。何せ会社の看板がかかった一戦だ(大げさ)。



 組み立てるのはいいが、実際の手順はどうなのだろうか。そして、先生との相性はどうなのだろうかといった余計な心配が頭をよぎる。



●先生と共に細かく組み立てていく



 作業台には、実装工程で作られたマザーボードがボディー底面に組み込まれた状態で置かれている。まずは、ここに液晶ディスプレイを取り付けるところから作業が始まる。



 1つの工程が終わるごとに先生の細かいチェックが入り、それをパスしないと次の工程に進めない仕組みだ。ボディーサイズがコンパクトなCF-SV8だけに、各種ケーブルが入り組んでおり、きちんと指示通りに組み込まないと使用している内に支障が出るという。



 そういったフィードバックに基づいて、モデルごとにケーブルの位置や固定方法も変えており、組み立て作業を通じて細かな工夫がなされていることを実感できる。



 1つ1つの工程で行う作業はわずかだが、小型なモバイルPCだけに細かな手作業が求められる。TV局のインタビューに答えつつ、作業をこなしている参加者もいたが、手が止まっているぞ! 大丈夫か、と余計な心配をしてしまう。



●光学ドライブやサブ基板などの取り付け



 マザーボードや液晶ディスプレイ周りのケーブル処理が終わると、光学ドライブやWWANモジュール、USBやアナログRGB端子を搭載したサブ基板などを装着していく。



 1時間を優に超えた頃、ついに最終工程が目前に迫ってきた。



●ついに完成へ



 光学ドライブやモジュールの取り付けが終われば、後は底面のカバーやバッテリーを装着する最終工程に入る。



 無事に取り付けが終わったら、起動テストと検査プログラムを実行して組み立て工程は完了する。参加者だけでなく、先生や保護者も思わず力が入る場面だ。



 2019年も無事、全モデルが起動するのだろうか。



 組み立て作業は無事に終わったが、工房はまだまだ続く。



●一番大変だったのはケーブルの取り回し



 組み立てが無事に終わると、昼食の休憩を挟んで工場見学や体験イベントを経て箱詰め作業が待っている。もちろん、その間にも工場の先生たちは参加者が組み立てたLet's noteの最終確認に余念がない。



 閉校式を前に、ロボピーや博士が参加者一人一人にインタビューするコーナーがあり、一番大変だったのはケーブルの取り回し、パソコンを作ることができてよかったという声が多かった。



 最後の包装工程が終わると、閉校式が開かれて約6時間に及んだ組み立て工房が幕を閉じる。モダンスタンバイに対応した最新のノートPCを手にした参加者は、やはりうれしそうだ(このうち、何台が保護者用のPCとなるのだろうか)。保護者だけでなく、工房を作り上げた工場メンバーのホッとした笑顔がまぶしい。



 2020年は、ついに20回目(20周年)を迎える「手づくりレッツノート工房」。この神戸工場も30周年を迎える記念イヤーだけに、どのような幕が切って落とされるのか。今から楽しみだ。



 そして無事に完成した“アイティメディアモデル”は、神戸工場内で使われるという。PC USERのロゴシールを持って行けば良かったと思ったが、既に後の祭りであった。


このニュースに関するつぶやき

  • DVD-RAMを買いにヨドバシカメラに行ったら売ってなくて。店員さんの話によると生産終了したんだとか。ところが、ダメ元でケーズデンキに行ったら普通に売っていて。店員さんに聞いたら「生産終了したとは聞いてない」とのことで(^^;。
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  • ノートPCはハードル高いなwww
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