水溜りボンド、夏休み恒例の無人島企画を始動! 毎日2本投稿に込めたファンへの感謝

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2019年08月22日 16:32  リアルサウンド

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リアルサウンド

動画サムネイルより

 2人組YouTuberの水溜りボンド(カンタ、トミー)が8月21日、「大物クリエイターからもらったものだけで無人島生活!!!」と題した動画の前編を公開。本日22日の朝8時には後編も投稿され、いよいよ無人島生活本編の公開が20時に迫っている。


(参考:水溜りボンド、幕張メッセでのイベント開催を発表!「俺らはそれくらいやる責任がある」


 「水溜りボンドの夏が今年もやってきた!」ーー多くの視聴者がそう思ったことだろう。水溜りボンドの無人島企画は2017年4月の初企画から数えて4度行なわれており、チャンネルを代表する名物企画といっても過言ではない。


 昨年3月に行なわれた3回目からは、人気YouTuberから譲り受けたものだけで生活する、という2人の広い人脈が最大限活かされた企画をスタート。続く4回目でも、ヒカキン、アバンティーズ、さらには、クリーンな水溜りボンドとは対照的な、炎上系DJ集団・レペゼン地球に至るまで、数々のYouTuberに協力を仰ぎ、大いに話題になった。


 そして幕を切った、2019年夏の水溜りボンド無人島企画。今回も大物YouTuberからそれぞれ1品もらい、それだけで生活するというテーマが発表された。さまざまなアイテムを提供するのはヒカキン、セイキン、はじめしゃちょー、フィッシャーズ、東海オンエア、おるたなChannel、アバンティーズ、すしらーめん《りく》、スカイピース、ハイサイ探偵団という、総勢10組の豪華YouTuberたち。企画として恒例化しただけに、提供するアイテムは実用性がなかったり、物理的に大きいものが動画として面白くなると、どのYouTuberも気づいている。そう直感した水溜りボンドの2人は、今回の企画が過去一、過酷なものになるのではないかと不安を口にするが、しかし、逆境を楽しむマインドがあるからか、表情は明るい。


 本稿では、前編の詳細のみお伝えしよう。まず、トミーが会いに行ったのは、水溜りボンドの盟友でも有る6人組の人気YouTuber・東海オンエア。普段は愛知県岡崎市を拠点に活動している彼らだが、現在は仕事の都合で長期間、東京でのホテル生活に入っており、選択肢が限られていた様子だ。リーダーのてつやが「ギリギリ絞り出して選んだ」と語って出して見せたのは、なんとしばゆーが一昨日購入したという、推定30万円もする高級ブランド「ルブタン」のリュック。メンバーはこともなげに、「リュックに付いているトゲで獲物を捕まえたり、魚を干すのに使ったり……」と、本来の用途からはズレた使い方を提案。トミーは思わぬ高額アイテムにやや戸惑いつつ、しばゆーから「うちの子をよろしくお願いいたします」と差し出されると、「なんとかしてめちゃくちゃな使い方をして、こいつの名に恥じない使い方をしてきます!」と意気込んでいた。


 一方、カンタは人気YouTuberコンビ・スカイピース(テオくん、☆イニ☆)の自宅であるスカイハウスを訪れた。「何かもらえないかなと思って」と物腰柔らかに話すカンタに、☆イニ☆は「スカイハウスで邪魔だなと思って、捨てようかと思ってたんでちょうど良かった」と、巨大なビニールプールを提供。一見邪魔になりそうでもあるが、カンタは「船にもなるかもしれんから」と、さすがの機転を利かせていた。さらに、この日は不在だった本人の代わりに、動画に映し出されていた「テオくんパネル」もゲット。無人島生活が賑やかになりそうだ。


 その後、カンタは若き天才クリエイター・すしらーめん《りく》、トミーは先輩にあたるおるたなChannelのもとを訪問。すしらーめん《りく》のアイテムは、「魚が獲れなくて困っている時に役立つもの」とだけ知らされ詳細は伏せられた。何やら怪しいダンボール箱に包装されているため、中身は開けてからのお楽しみとなっている。おるたなChannelからは、彼れが動画企画として制作した「100均のものだけで作られた家」という、テント代わりになる実用的なアイテムをもらい、トミーがよろこびを顕にしていた。


 そして前編の最後には、カンタがトップYouTuberヒカキンの自宅へ。「うまくいけばゲーム性のあるアイテム」としてヒカキンが取り出したのは、1枚の「熱さまシート」と4枚の「ホットアイマスク」。猛暑の無人島で、ひんやりと涼しく過ごせるのは1人だけーーという、動画での盛り上がりを考えた、エンターテイナー・ヒカキンらしいアイテムだった。


 後編では、引き続きアバンティーズ、フィッシャーズ、はじめしゃちょー、セイキンらのもとを訪れ、個性あふれるアイテムを譲り受けている。無人島動画の本編をチェックする前にこちらも合わせて視聴することをおすすめしたい。


 水溜りボンドは2015年から、1日も休まず毎日投稿を続けており、それだけで驚異的なことだが、冒頭にも記したように、夏休みの無人島企画は1日2回投稿という大盤振る舞いだ。常に楽しいことを考え続け、視聴者への感謝を忘れない2人からのプレゼントである。実用的なものから、用途不明のものまで様々なアイテムを携えた水溜りボンドが、無人島生活をどう乗り越えていくのか。連日8時と20時の動画を見逃さずにチェックしよう。


(川崎龍也)


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