「からかい上手の高木さん」“等身大”高木さん像に高橋李依も「すごいっ！」 曳舟駅イベントレポ

TVアニメ第2期『からかい上手の高木さん2』が放送中の『からかい上手の高木さん』とタイアップしてきた、東京都墨田区の高木神社。その最寄り駅である京成曳舟駅の西口改札前に、このたびコラボエリアが登場した。
8月2日にはオープニングセレモニーが開催され、スペシャルゲストとして高木さん役の高橋李依、赤城博昭監督、そして高木神社の田中康雅宮司が参加。等身大高木さん像の除幕と絵馬掛けが行われた。

オープニングセレモニーではまず、京成電鉄の深井貴幸計画管理部課長が「今回の取り組みが、地域の皆様との関係・絆を強化するとともに、たくさんの皆様に訪れていただき、地域の活性化につなげることができれば嬉しく思います」と挨拶。
アニメの製作委員会を代表して、シンエイ動画の天野賢は『からかい上手の高木さん』の第2期を作ることができた喜びを語った。


除幕式では、赤木監督と田中宮司が紐を引きカーテンを開けると、中学校の教室の一部を再現したスペースに等身大の高木さんが座っているフォトスポットが登場する。
これには高橋も思わず「すごいっ！」と感嘆。高木さん像には、隣の席に座ると話しかけてくる仕掛けがあるということで、さっそく高橋が最初に西片の気持ちを味わってみせた。

そして最後に、京成曳舟駅に設置された高木神社の絵馬掛けに、「一生からかえますように」と描いた直筆の絵馬（※作品とのコラボ絵馬は、高木神社で購入可能）を高橋が奉納。これでオープニングセレモニーが終了した。

なおフォトスポットの撮り下ろしボイスは、この企画のために新たに収録されたとのこと。
高橋はその収録について「“わき腹をつついてもいいよ”というセリフを収録したのですが、机にこういう姿勢で座ってからかいますと伺っていたので、高木さんの脇腹が空いていることを意識しながらのお芝居を聞いていただけたら嬉しいです」と感想を寄せている。


コラボエリアのフォトスポットは今後、約1年間にわたって設置される予定。縁結びにご利益があるといわれる高木神社に足を運んだ際は、京成曳舟駅の西口改札前にも訪れてみたい。

『からかい上手の高木さん2』京成曳舟コラボエリアオープニングセレモニー
【開催日程】2019年8月2日（金）
【開催場所】京成電鉄曳舟駅
【出演】高橋李依（高木さん役）、赤城博昭（監督）、田中康雅（高木神社・宮司）
（C）2019 山本崇一朗・小学館／からかい上手の高木さん２製作委員会