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男の子も性被害は起こる!公衆トイレやお風呂・プールなどで起こる危険性って?

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2019年08月23日 09:01  ママスタジアム

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普段の買い物で使うスーパーや週末に行くショッピングモール、温泉や銭湯など、至るところに子どもたちを狙う性犯罪者が潜んでいます。
性犯罪と聞くと女の子ばかりだと思われがちですが、現代では男の子でも多く発生するといいます。子どもたちが狙われる公共の場での性犯罪について、『お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!』の著書を持つ、性教育アドバイザーで元泌尿器科の看護師である、のじまなみさんにお話を伺いました。

屋外施設やショッピングモールの死角「公衆トイレ」で起こる性犯罪



――子どもが公衆トイレで性犯罪の被害者になってしまうニュースを見ることがありますが実際に多いのでしょうか?
多いですね。トイレはママの目が届きにくく、性犯罪の起こりやすい場所です。人が多いデパートやショッピングモール、テーマーパークでもトイレが狙われることが多いです。

――公衆トイレはなぜ危険なのでしょうか?
男の子の場合、男子トイレに入ってしまうと女性であるママの目は全く届かなくなります。子どもたちにとって大人=従うイメージを持っているので、無理やりでなくても言葉たくみにトイレの個室に連れ込まれて、自慰行為を手伝わされたりする事件も起こっています。最悪の場合は男同士でも強制性交に至ってしまうケースもあります。

女の子の場合はママが一緒に入ることはできますが、ある程度大きくなると1人で行かせてしまうこともあるでしょう。しかしその隙を狙う性犯罪者も少なくありません。
普通であれば男性が入ってこない場所であっても、安心できるとは限りません。できるだけ「トイレ」には親がついていくほうが安心です。また男の子の場合は身に危険が迫ったときに「断る」「逃げる」ためにも、水着ゾーンの話をしておく必要がありますね。

プールやスーパー銭湯などで起こる性被害から子どもを守るには



――プールや温泉、銭湯などの男女に分かれて着替えるところも注意しなければなりませんよね?
私の考えとしては3〜4歳になったら異性の子どもを連れて入るのは控えたほうが良いですね。子どもが小さいとパパが娘を男湯やプールの更衣室に連れて行くこともあると思いますが、思っていいる以上に世の中には小児性愛者(幼児・小児を対象とした性愛者)がいます。盗撮被害も多いので、うかつに女の子を男湯に入れてしまうのは怖いことですよね。同じ理由でママが男の子を女湯に連れて入ることも控えたほうがいいです。また男の子の場合は女の子の体をみてほしくないという女の子の保護者の方が多いのも大きな理由です。
【性教育3】プール・トイレでの危険性

家庭で防犯に対して教えることが性犯罪から子どもを守ることにつながる


――子どもたちは性犯罪に遭いそうになったら、どうなってしまうのでしょうか?
されたことに対する恐怖心から子どもたちは口を閉ざしてしまい、性犯罪が起こったことすら親が分からないこともあります。大人からしたら「逃げればいい」「大声を上げればいい」と思われがちですが、性犯罪者は言葉巧みにばれないように子どもを犯罪に巻き込んでいきます。
また性教育を受けていないと、自分が性犯罪に遭ったことを自覚できないケースもあります。すると親にも伝わらず犯罪が明るみに出ぬまま、子どもが一人苦しむことにもなりかねません。

――ママたちが普段の生活で、子どもにできることはありますか?
世の中には「悪い人がいる」「しちゃいけないことがある」ということを教えておくことが大切です。性被害にあわれた方によくあるケースが普段の生活の中で「悪い人がいる可能性がある、こんなことはされたらすぐに言いなさい」ということを誰も教えてくれなかった」ということがあります。
平和に生きてきた子どもたちはまさか自分の周りに「悪い人」が寄ってきて悪いことをされると思っていないので、言葉にもだまされやすく、不快に思っても「疑う」ことを知らないのかもしれません。

――ほかに性犯罪にあわないために何かできることはありますか?
常日頃から性犯罪について話せる環境づくりが大切です。
ニュースやドラマで性的なシーンがあると親は子どもに見せないようにしたり、避けたりしてしまいがちですが、もったいないですよ。それが暴力的な描写だったり、性犯罪に関わる内容であれば「これは悪いこと」「悪い人は周りにいる可能性がある」「してはいけないことをする大人もいる」などを伝えるいい機会です。大人でもうっとりしてしまうようなラブシーンなら「ステキだね」などと、性のポジティブなイメージを伝えるチャンスにもなります。
性について普段から話し合う習慣があれば、もしものときにも子どもが素直に話してくれます。子どもが「恥ずかしいことだ」と考えて親に隠そうとせず、話してくれるような関係性を普段から作っておきたいところです。

大切な子どもたちを守り、せっかくの思い出を汚させないためにも、常日頃から性被害・性犯罪などについて、子どもと話し合っておくことが子どもを守ることにつながりそます。子どもたちの笑顔と未来を守る。それこそが性教育なのかもしれません。

取材・編集部 文・櫻宮ヨウ

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このニュースに関するつぶやき

  • 男の子も、というか「女も加害者になり得る」意識が無いし、実際やってるけど「女だから(被害を訴えるのが男性だから)」スルーだよね。性教育での扱いも、男女で雲泥。全く(呆
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