コンセプトビジュアル雑誌「(RE)PICTURE」が創刊、マーク・ボスウィックや濱田祐史が参加

0

2019年08月23日 18:12  Fashionsnap.com

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Fashionsnap.com

(RE)PICTURE
「視覚的な想像力の再生」を目的としたコンセプトビジュアル雑誌「レピクチャー((RE)PICTURE)」が創刊する。ロンドンのデザインスタジオ「OK-RM」がアートディレクション&デザインを手掛け、創刊号にはマーク・ボスウィック(Mark Borthwick)や濱田祐史ら5組のゲストアーティストが参加。8月24日からドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などで取り扱う。

 レピクチャーでは、インターネットやソーシャルメディアが発達した現代において、人々が日々触れ合う多くのイメージはあくまで情報伝達のものであり、記憶に残らず消えていくことに着目。マーク・ボスウィック、ヤープ・シェーレン(Jaap Scheeren)、セオ・シンプソン(Theo Simpson)、濱田祐史、マーヴィン・ルーヴェイ(Marvin Leuvrey)といった国籍の異なる5人のゲストアーティストが「視覚的な想像力の再生」というコンセプトをそれぞれの解釈による像(ピクチャー)で表現し、それらがOK-RMによって言葉を使わない印刷物として再構成される。言葉の壁を超えたイメージというユニバーサルランゲージのみで構成された現代エコシステムを、レピクチャーの誌面や実際の空間を使って表現していくという。
 8月24日15時からは、ドーバー ストリート マーケット ギンザ7階の書籍スペース「ビブリオテカ(BIBLIOTHECA)」でローンチレセプションを開催。会場ではレピクチャーの通常版(4,500円)に加えて、仕様が異なり特別ポスターが付属する特装版(1万円)、数量限定となるバッグ(8,000円)やTシャツ(6,500円/すべて税別)といったグッズを販売する。
【あわせて読みたい】ドーバー ギンザの書籍スペース「BIBLIOTHECA」がリニューアル、ZINEの販売も
■(RE)PICTURE【通常盤】価格:4,500円(税別)サイズ:W210×H305×D42mm仕様:ソフトカバー、シュリンクラッピング【特装版】価格:10,000円(税別)サイズ:W210×H305×D42mm仕様:ソフトカバー、和紙ラッピング、特別ポスター付き【Tシャツ】価格:6,500円(税別)仕様:シルク印刷【バッグ】価格:8,000円(税別)仕様:シルク印刷公式サイト/ECサイト
問い合わせ:株式会社アタリカ info@repicturemagazine.com
    ニュース設定