真中氏、敗れた巨人に「打線の内容というよりも…」

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2019年08月23日 21:02  ベースボールキング

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巨人・原辰徳監督(C)Kyodo News
● 巨人 1 − 5 DeNA ○
<17回戦 東京ドーム> 

 巨人はDeNAの先発・東克樹に抑え込まれ、1−5で敗れた。

 巨人は、先発・桜井俊貴が2回までに5点を失う苦しい試合展開。打線も早く1点を返したいところだったが、東のストレート、チェンジアップを捉えることができず。0−5の8回にゲレーロの適時三塁打で1点を返すのが精一杯だった。

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた真中満氏は「今日はジャイアンツ打線の内容というよりも、東の投球ですよね。非常に良いボールがいっていましたし、ストレートがあったうえにしっかり腕を振ってチェンジアップを低めにアウトコースに決まっていたので、本当にジャイアンツとしますと絞れない、素晴らしいボールを投げていましたよね」と振り返った。

 これで巨人とDeNAのゲーム差が6となった。真中氏は「下から追うチームからすると6ゲームは、かなり遠く見えるんですけど、首位のジャイアンツからすると、意外と上にいるチームは開いているイメージはないんですよね。そういうことを考えますと、まだまだ突き放したいゲーム差かもしれませんね」と分析した。


(ニッポン放送ショウアップナイター)

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