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ご当地クラフトコーラ誕生=黒糖やミカン使用、熊本に第1号−ビールから波及

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2019年08月24日 15:01  時事通信社

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時事通信社

写真熊本クラフトコーラの原液(左)と炭酸水で割った飲料=7月26日、熊本市中央区
熊本クラフトコーラの原液(左)と炭酸水で割った飲料=7月26日、熊本市中央区
 地元食材を主原料とした手作りの「ご当地クラフトコーラ」がこのほど誕生した。市販の一般的なコーラよりスパイスの刺激や香りが強いのが特徴。各地でクラフトビールの生産が相次ぐ中、コーラにも波及した形で、「わが地でも作りたい」と問い合わせも相次いでいる。

 完成したご当地第1号は「熊本クラフトコーラ」。「自分が作ったものを手土産として知人に渡せたら」と考えていた熊本市のPRディレクター椿原ばっきー(本名真)さん(30)が6月下旬、ツイッターでクラフトコーラ飲料「ともコーラ」を目にしたのがきっかけだ。開発を手掛ける東京都内の会社に「熊本の食材で作れないか」と相談した。

 コーラには糖類や酸味料、香料、スパイスなどが欠かせないが、椿原さんは熊本産の黒糖やミカン、キンカンなどの使用を提案。同社の担当者が辛み成分の量を調整するなど試作を繰り返し、シナモンなど約15種類のスパイスを加えたレシピを編み出した。シナモンの香りが強いのが特徴で、レシピ担当者は「味の層が複雑になるよう、甘さだけでなく軽やかさや刺激も出すようにした」と話す。

 同社には、熊本クラフトの開発と前後する形で沖縄のホテル関係者などから地元材料を使ったコーラ製造の問い合わせが3件舞い込んでいる。クラフトコーラが注目され始めた背景について、レシピ担当者は「消費者ニーズの変化で、個性が求められるようになり、クラフトビールのブームが他にも広がった。SNSでのPRやインターネットで直接販売できるようになった影響も大きい」と説明する。

 7月下旬に開かれた熊本クラフトの試飲会に参加した熊本市の会社員大原幸恵さん(24)は「黒糖の甘い香りがして子どもも飲みやすい。スパイスの刺激があり、クリームソーダに掛けてみたい」と笑顔を見せた。

 薄めて飲む原液(720ミリリットル)は3300円(税込み)で、今月下旬にネット販売を始めた。椿原さんは「コークハイにしたりバニラアイスに掛けたり、いろいろなものに合わせやすい。小瓶も生産して、熊本のお土産になれば」と話している。 

熊本クラフトコーラを考案した椿原ばっきーさん。原液を炭酸水で割って飲む=7月26日、熊本市中央区
熊本クラフトコーラを考案した椿原ばっきーさん。原液を炭酸水で割って飲む=7月26日、熊本市中央区

このニュースに関するつぶやき

  • そしてコカ・コーラの美味しさを再認識するのだろうな…。
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  • 埼玉には狭山茶コーラがある(・∀・)ノ
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