7 MEN 侍、SixTONESからジャニーズJr.チャンネル受け継ぐ メンバー各々の特徴と動画への期待

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2019年08月25日 07:11  リアルサウンド

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ジャニーズJr.

 ジャニーズJr.チャンネルに、7 MEN 侍が仲間入りした。先日、2020年にCDデビューすることを発表したSixTONESが、ジャニーズJr.チャンネルを卒業&アーティストチャンネルを開設。そこで、毎週金曜日配信の枠を、後輩である7 MEN 侍が受け継いだのだ。


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 8月16日に早速最初の動画がアップされると、約1週間で53万回再生を突破。今後が楽しみになるスタートを決めた。『7 MEN 侍【ドッキリで初登場】SixTONESの後は僕たちです!』とタイトルにある通り、記念すべき1本目の動画はYouTubeで人気のドッキリ企画。何も知らされずに集合した7 MEN 侍のメンバーが、スタッフからSixTONESの枠を受け継ぐことを告げられ、絶叫して喜ぶというものだ。


 かわいい後輩たちにバトンタッチするということでSixTONESもビデオレターで参加。後輩たちを激励……かと思いきや、そこは一筋縄ではいかないのがSixTONES。7 MEN 侍に、愛の洗礼と言わんばかりにリアクション芸のムチャ振りをするのだった。


 7 MEN 侍は、6人全員が歌やダンスのみならず、バンドやスケートボードもこなすというポテンシャルの高いグループ。その上、一人ひとりを見てもハイスペック揃いだ。


 動画内では帽子を被っていた最年長の中村嶺亜(なかむられいあ)は、ジャニーズの中でもトップレベルのアイドル力を持つベーシスト。萌え袖&上目遣いはお手の物で、そのあざとカワイイ仕草で多くのファンを魅了する。それはつまり求められる役目を瞬時に判断する機転の速さに通じる。その地頭の良さを活かして、映画や舞台で印象的な役柄も次々にこなしているところにも注目だ。


 また、見事な鳥肌を披露した菅田琳寧(すげたりんね)の特技は、アクロバットとサックス。KAT-TUN 上田竜也と『炎の体育会TV』(TBS系)に出演してその身体能力を見せつけるなど、体育会系でも芸術系でも脚光を浴びるスペックの持ち主だ。


 黒いジャケット姿の本高克樹(もとだかかつき)は、ピアノを得意とする秀才。特に理数系が得意で、全国模試で成績上位者だったという話も。さらに、最近の趣味は「ローストビーフ作り」と料理もできるのだから、さすがだ。


 そして、金髪がトレードマークの今野大輝(こんのたいき)はギター&ボーカルを担当。ジャニーズJr.の動画が楽しめるサイト・ISLAND TVでは、見事な美声とカメラが向けられるたびに「チュッ」とキスをキメるキザな仕草でファンを魅了している。


 中央・右に座っている最年少の佐々木大光(ささきたいこう)は、怖いもの知らずの愛され弟キャラ。率先して変顔を披露するなどサービス精神旺盛で、まだまだこれからバラエティスキルを伸ばしていくのでは、と期待が高まる。


 そして画面左端に座るのが、矢花黎(やばなれい)。ISLAND TVでは、「魚の神」という謎の舞を披露するシュールな一面も垣間見えるが、ギターもドラムも楽器なら一通りできてしまうという天才肌。掴みどころがなく、何を言い出すかわからないため今後、7 MEN 侍のダークホースとなりそうな存在だ。


 そんなハイスペックな彼らが、SixTONESのムチャ振りによって、いろいろと壊れて……いや、殻を打ち破っていく姿に、純粋に応援したい気持ちが湧いてくる。彼らが担当する新たな金曜日配信動画。SixTONESが勢いづけてくれたスタートダッシュを活かして、さらに羽ばたいてほしい。(文=佐藤結衣)


※本高克樹の「高」は「ハシゴ高」が正式表記。


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