木村祐一、『ボイス』笑顔でクランクアップ 「集中して演じ切ることができました」

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2019年08月25日 08:01  リアルサウンド

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『ボイス 110緊急指令室』(c)日本テレビ

 日本テレビ土曜ドラマ『ボイス 110緊急指令室』に出演中の木村祐一がクランクアップを迎えた。


参考:『ボイス』伊勢谷友介、真犯人役としてついに登場! 後半戦突入で明らかになる謎


 本作は、妻を殺された敏腕刑事・樋口彰吾(唐沢寿明)と父を殺された声紋分析官・橘ひかり(真木よう子)が、110番・緊急指令室を舞台に、大切な人を亡くし癒えない過去を持つ者として、生きたいと願う“声”を手掛かりに事件を解決していく、通報からの10分間が生死を分けるタイムリミットサスペンス。


 第6話では木村演じる沖原が、正体不明のある男に脅されて捜査の妨害など“裏切り行為”をしていたことを認め、自ら犯人に迫ったところを殺害されるという展開を迎えた。


 樋口役の唐沢、石川役の増田貴久をはじめとするキャストに囲まれる中、木村は唐沢から花束を渡され、笑顔でクランクアップを迎え、キャスト、スタッフの拍手に包まれた。木村からはコメントが寄せられている。


木村祐一(沖原隆志役)
夏の撮影ではありましたが、「冷夏」のお陰で暑さにやられずに乗り切る事ができました。最近ようやく暑くなってきたな〜大変だな〜と思ったら「殉職」してしまいまして……暑さにやられる前に皆さんよりひと足先にクランクアップさせていただきました(笑)。
色んな葛藤を抱える役ではありましたが、そういう役だったからこそ集中して演じ切ることができました。
主演の唐沢さんとはプライベートの交流はあったのですが現場でご一緒させていただくのは初めてで、凄くいい経験でしたし、前室では車の話などプライベートなお話もできてとても楽しかったです。真木さんは初めてだったのですが、抱いていたイメージとは全然違った、本当に気さくで面白い方で、是非この「本当の真木よう子」を世間の人に知ってもらいたい! と思っています。
僕は殉職してしまいましたが、“チーム強行班”は生き続けます。引き続き彼らの活躍をお楽しみにしていただければと思います。 (文=リアルサウンド編集部)


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