名和晃平やチームラボなど参加、展覧会「時を超える:美の基準」が二条城で開催

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2019年08月25日 15:12  Fashionsnap.com

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PixCell-Deer#52
2018
h.2173 w.1896 d.1500mm
mixed media
Courtesy of SCAI THE BATHHOUSE photo: Nobutada OMOTE|SANDWICH
日本の現代美術作家たちによる展覧会「時を超える:美の基準」が、二条城の⼆の丸御殿台所、御清所で開催される。会期は8月31日から9月3日まで。
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 同展は、141の国と地域から博物館の専⾨家が集うICOM(国際博物館会議)の日本初開催と、元離宮⼆条城の世界遺産登録25周年を記念して企画。通常は非公開のエリアとなっている⼆の丸御殿台所と御清所を特別に開放し、作品展示を行う。
 アドバイザーは南條史⽣と名和晃平が務め、「歴史との対話」をテーマに⻘⽊美歌や須⽥悦弘、名和、向⼭喜章らが新作および未発表作品を展⽰する予定。このほか⼩林且典、⻄川勝⼈、チームラボ、ミヤケマイ、宮永愛⼦などが参加する。
 会場には京都の地にも縁の深い伊藤若冲「鶏図押絵貼屏⾵」(レプリカ)のほか、同作と現代⽇本のキャラクター⽂化を代表する初⾳ミクがコラボした⾁筆絵画を特別出展。肉筆絵画は細⾒美術館館⻑の細⾒良⾏監修のもと、京友禅と⽇本画の⼯房である豊和堂の⽇本画絵師たち(RINne Associe)が制作した。
■時を超える:美の基準会期:2019年8⽉31⽇(⼟)〜9⽉3⽇(⽕)⼊場時間:8⽉31日9:00〜17:45/9⽉1⽇〜3⽇9:00〜16:45※⼆条城⼊城時間:8⽉31⽇8:00〜17:00(閉城 18:00)/9⽉1⽇〜3⽇8:00〜16:00(閉城 17:00)会場:世界遺産 元離宮⼆条城 ⼆の丸御殿台所、御清所観覧料:無料(ただし⼆条城への⼊城料が必要)公式サイト

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