山崎武司氏、阪神・ドリスの投球に「内容がよくない」
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2019年08月25日 21:54 ベースボールキング
○ ヤクルト 5 − 1 阪神 ●
<20回戦・神宮>
阪神のドリスが、2試合連続失点を喫した。
1点を追う7回から登板すると、一死走者なしから雄平に四球、村上宗隆、中村悠平の連打で満塁としてしまう。奥村展征を打ち取ったが、代打・川端慎吾に2点適時打を浴びた。ドリスは1回を投げて2失点という投球内容だった。
25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−阪神戦』で解説を務めた山崎武司氏は、「ドリスも内容がよくないですよね。結局カウントを悪くして、ストライクを入れるのにいっぱいいっぱい。ただ思いっきり投げたいだけのピッチングに見えてしまう。ストライク先行じゃないと、なかなか抑えるのは難しいですよね」と指摘。
また、山崎氏は「球は速いんですけど、球が速いだけではちょっと難しいかなという気がしますね」と現状では勝ちパターンで起用するのが難しいのではないかと話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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