香川が移籍後初得点も…サラゴサ、終了間際に同点弾を許し2連勝ならず
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2019年08月26日 03:26 サッカーキング
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部リーグ)第2節が25日に行われ、香川真司が所属するレアル・サラゴサは敵地でポンフェラディーナと対戦した。香川はスタメン出場を果たし、71分までプレーしている。
前半は両チーム譲らない拮抗した展開となり、スコアレスで終了。後半に入ると、香川真司が見せ場を作り出す。59分、レアル・サラゴサはカウンターの流れから右サイドを突破し、中央にクロスを送る。エリア内で待っていた香川はワントラップから右足で狙うも、相手DFがこれをブロック。しかし、こぼれ球を拾った香川が今度は左足を振り抜く。このシュートがゴール右隅に突き刺さり、レアル・サラゴサが先制した。
このまま試合終了かと思われた86分、ポンフェラディーナのパブロ・バルカルセが同点ゴールを挙げる。試合は1−1でタイムアップを迎え、レアル・サラゴサは開幕2連勝を逃した。
次節、レアル・サラゴサは30日にエルチェをホームに迎える。一方、ポンフェラディーナは9月1日にテネリフェと対戦する。
【スコア】
レアル・サラゴサ 1−1 ポンフェラディーナ
【得点者】
1−0 59分 香川真司(レアル・サラゴサ)
1−1 86分 パブロ・バルカルセ(ポンフェラディーナ)
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