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眞島秀和、三宅弘城にサウナ教わる「初めて整った」

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2019年08月26日 06:15  シネマトゥデイ

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写真眞島秀和
眞島秀和

 『悪人』『怒り』などのヒット作を手掛けた李相日監督の長編デビュー作『青 chong』(1999)の主演に抜擢され、デビューしてから約20年が経つ眞島秀和。現在、大ヒットドラマ「おっさんずラブ」の劇場版が公開中、連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系)が放送中と話題作への出演が続く彼が、サウナを題材にしたドラマ「サウナーマン〜汗か涙かわからない〜」(ABCテレビで毎週日曜深夜1時57分〜放送中、TSUTAYAプレミアムで独占配信中)で主演を務めた。本作の裏側から、サウナ体験、俳優として20年を経た現在の心境までを明かした。


 今年、ドラマ出演は8本、映画は2本に出演と多忙な日々を送る眞島。8月25日から放送スタートとなった「サウナーマン〜汗か涙かわからない〜」では、同い年の市井昌秀監督(『箱入り息子の恋』『台風家族』)と組み、「10年間涙を流したことがない」という何やら訳ありのサウナー・黒柳ヨシトモを演じている。日ごろからサウナに親しんでいるという眞島だが、サウナとの出会いは幼少期にさかのぼる。


 「裕福な親戚がいて、その家にサウナがあったんです。小学低学年ぐらいのときに入ったのが初めてだったと思います。でも、そのときはサウナの良さもわからず我慢大会のような感じでしたね。本格的に入るようになったのは大学生のころ。僕は学生寮で4年間を過ごしたんですけど、週に2、3日、お風呂が使えない日があって、近くの銭湯に行って、そこにあったサウナに、同期や先輩、後輩とワイワイ入っていました。ただ、本格的にサウナを『知った』のは三宅弘城さんに教えていただいたのがきっかけです」


 眞島は、三宅弘城が座長を務めた2017年の舞台「鎌塚氏、腹におさめる」などで三宅と親交があり、地方公演で町のサウナを巡ったこともあるという。ちなみに三宅は、現在放送中のドラマ「サ道」(テレビ東京系)でサウナーにふんしており、サウナ好きを公言している。「三宅さんから、サウナに入って水風呂に入って、水を飲んで休憩をして……という流れを教わりました。そうすると落ち着いた状態になって『何か気持ちいいな』と。初めて“ととのい”ました(笑)」


 「サウナは身心ともにリフレッシュする場」とその魅力を語る眞島は、主演ドラマ「サウナーマン」で、ワンシチュエーションで繰り広げられる密室劇に挑戦。セットで作ったサウナでの撮影だったが、身につけるのはタオル一枚とあって、かなり特殊な体験だったようだ。


 「人間、一日中裸でいると疲れるんだなということに気付きました(笑)。日常生活で長時間裸で過ごすことってまずないので、なぜか体力を消耗していました。あとは、コメディー独特の間を取るのにも尺とのせめぎ合いがあったり紆余曲折がありましたし、それを短期間で撮るというのがまた物理的に大変で。ある意味、体力勝負になってくるところもありました」


 今年でデビューから20年。9月7日には初の写真集となる「眞島秀和 PHOTO BOOK『MH』」が発売される。眞島は、自身のターニングポイントになったNHKドラマ「海峡」(2007)を挙げつつ、20年というキャリアをこう振り返る。


 「20代の頃は仕事がなく、食べていけない状況でしたが、『海峡』に出させていただいたことで仕事のボリュームも変わって来ました。ただ、仕事のない時期があったからこそ今続けられていることがうれしいというか、前向きに仕事ができているんだなと思います。今、大河(『麒麟がくる』)などの撮影もしていますが、時代劇ならではの難しさがありますし、本当に簡単にいく作品なんてないんだなということを改めて肌で感じていて。これから40代後半に入っていくにあたって、年相応の何かをもって俳優業をやっていかなければと思っています」


 今後、NHKドラマ「サギデカ」(8月31日スタート、毎週土曜よる9時〜)、恩田陸原作の映画『蜜蜂と遠雷』(10月4日公開)、岸井ゆきのと共演する舞台「月の獣」(12月上演)などが待機中。来年度の大河ドラマ「麒麟がくる」では、主人公・光秀(長谷川博己)の文武両道の盟友・細川藤孝(幽斎)にふんする。(取材・文:編集部 石井百合子)


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