【心理テスト】部屋に閉じ込められたらどうする？　答えでわかるブラック企業に入ったときの行動

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　今や社会問題と化しているブラック企業。一説によると日本企業の7割がブラック企業の疑いがあるともいわれています。それではあなたがブラック企業に入ってしまったらどうするか。心理テストで探っていきましょう。

【質問】
　あなたは窓のない四角い部屋に閉じ込められました。目の前には鍵のかかった扉が1つ。脱出に使えるアイテムは複数用意されています。まずあなたはどれを使いますか。

A：ハンマー
B：意味深な暗号が書かれた紙
C：鍵
D：とりあえず様子見

　あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「もしブラック企業に入ったらどうするか？」
　閉塞感のある部屋に閉じ込められることは、ブラック企業に入ってしまったことを意味しています。そこで最初に手にした脱出アイテムによって、あなたのブラック企業への対処法がわかります。

■A：ハンマー……すぐに辞める
　部屋を壊すハンマーは、どうしても脱出する強い意思のあらわれです。あなたが自分の会社がブラック企業だと気づいたら、すぐに辞表を叩きつけるでしょう。辞めたあとは、あの会社はブラックだったとSNSで拡散。同じような被害者が出ないようにします。

■B：意味深な暗号が書かれた紙……法的な手段で対抗
　暗号を解けば脱出できると思ったあなた。理論的に考え、労働基準監督所署などへ連絡をして改善を図ります。ただし、会社に不利益が発生しないように、周囲にはブラック企業であることは隠すでしょう。法的手段でも改善がみられなければ、そのときに職場を辞めるでしょう。

■C：鍵……上司に相談
　正攻法を意味する鍵を選んだあなたは、上司や会社の偉い人に相談をして、できるだけ外部に情報を漏らさず、改善しようとします。ときには社長などに直訴もいといません。ただ、あまり大ごとにはしたくありませんので、それで改善がなければ諦めて泣き寝入りしてしまうでしょう。

■D：とりあえず様子見……何もしない
　まずは状況を判断しようと冷静に様子見をするあなた。ですが、裏を返せば実際に行動に移すことをためらっているのでしょう。あなたがブラック企業に入ったら、何もせずにひたすら耐えることでしょう。いつかはよくなるだろう、誰かがなんとかしてくれるだろうと希望を持って。

　ブラック企業に対応する方法はさまざまですが、できるだけ自分が納得のいく結果を迎えたいもの。個人が会社に対抗するには勇気がいりますが、自分を守るためにも一歩踏み出してください。
（小林みなみ）

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