桜井玲香(乃木坂46)、2代目キャプテン・秋元真夏に苦情もポンコツぶり発揮でファン爆笑

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2019年08月26日 12:01  おたぽる

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おたぽる

「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)より

 14日、人気アイドルグループ・乃木坂46のライブで、1期生の秋元真夏が2代目キャプテンに就任することが発表され、同日深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に生出演。9月1日のコンサートをもって卒業することが決定している現キャプテン・桜井玲香から電話でクレームを受けるシーンがあり、ファンの笑いを誘った。


 桜井は途中まで放送を聞いていたものの寝落ちしてしまったらしく、番組終盤に眠そうな声で出演。どうやら7月5日に行われた、グループのドキュメンタリー映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』の初日舞台挨拶で、秋元から「初期の頃の私(桜井)が言ってる言葉は、何ひとつ刺さったことがない。ペラペラだった」と笑いのネタにされたことを不満に感じていたらしく、「普通に根に持ってっから」と訴えた。


「初代キャプテンとしてアドバイスを送るのかと思いきや、まさかのクレームでファンを笑わせた桜井ですが、その後には、『真夏さんもイイ言葉たくさんもってる人だからね。みんな救われていくと思いますよ、いろんな場面で』としっかりフォロー。秋元も最近の桜井には成長を感じるらしく、『言葉に魂が入ってる人』と絶賛しました。どちらもグイグイ引っ張るタイプではなく、メンバーから愛されるイジられキャラという共通点があるだけに、『真夏ちゃんが2代目なら、グループの雰囲気も今までと変わらなそう』『適役だと思う』などと、今回の発表はファンからも好意的に受け入れられたようですね」(芸能関係者)


 妹グループ・欅坂46の菅井友香にも継承された“ポンコツ・キャプテン”像を築き上げた桜井だが、この日の曲紹介でもその真価を発揮。「まさかの失態」「玲香ちゃん、そこはしっかりしなきゃダメ」などと、リスナーからツッコミが殺到してしまった。


「桜井は、来月4日発売予定の24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』(N46Div.)のType-C盤に収録される、自身にとって最初で最後のソロ曲を紹介することになったのですが、寝起きのせいで頭が回らないらしくスッと言葉が出てきませんでした。メインパーソナリティーの新内眞衣が小声で助け舟を出してくれたため、『チョー助かる』と感謝したのですが、その曲のタイトルが『時々 思い出してください』であることを含めてファンの笑いを誘い、『大事なソロ曲の名前を忘れるなんて』『深夜だから普段以上にポンコツ』などと指摘する声が相次いだようですね」(同)


 この日の放送では、秋元と新内がメンバー同士の仲の良さについて語る場面があったが、癒やし系の桜井がまとめ役だったからこそ、雰囲気の良いグループになったという面もあるのだろう。卒業してしまうのは惜しいが、乃木坂46内でもトップクラスの実力を誇る歌唱&演技力を武器に、今後は女優としての活躍を期待したい。


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