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オーイシマサヨシ『楽園都市』リリース記念ライブに2000人が熱狂

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2019年08月26日 14:30  ドワンゴジェイピーnews

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TVアニメ『コップクラフト』のオープニングテーマであるニューシングル『楽園都市』を8月21日にリリースしたオーイシマサヨシが、リリースを記念してのフリーライブを東京と大阪にて開催。東京でのフリーライブは2部構成で、さらにCD購入者には直筆サイン入りポスターを手渡しした。

 8月25日、夏休みも終わり間近の日曜日ということで、会場であるダイバーシティ東京プラザは家族連れやカップルなどで大賑わい。より多くの人にポスターを手渡しできるようにとこの日は2部構成だったが、早々にお渡し会券の配布が終了。CDを購入してくれた人に急きょ握手会券を付け、ポスターのお渡し会では参加者1人1人と丁寧にコミュニケーションを取るなど、ファン想いであるオーイシマサヨシの粋な計らいを感じさせるスペシャルなイベントとなった。
そんな心意気はセットリストにも表れていた。一部と二部で共通する楽曲は『楽園都市』のみで、それ以外はすべて異なる楽曲。普通であれば数曲異なる程度だが、これには2部とも参加した熱心なファンも大喜び。炎天下の中で行われた第一部、『楽園都市』のMVと同じ衣装で登場したオーイシマサヨシ。「熱中症には気をつけて楽しみましょう!」と声を掛けながら、アコースティックギターを手に取ると、ジャジーでありながら昭和歌謡感漂う『楽園都市』でアーバンな雰囲気に染め上げる。特撮TVドラマ『ウルトラマンR/B』のオープニングテーマ『Hands』では会場に響き渡る大きな“ルーブ!”コールで一体感を醸成し、振り付けを指南して臨んだ『オトモダチフィルム』では子供も一緒になって振り付けを楽しむ。日曜日ということもあるだろうが、家族連れや若年層のファンも多く、幅広い年代のファンがバランス良く混在している印象。聴き手を問わず、彼の音楽が着実に広がっていることを実感させられた瞬間でもあった。第一部ラストは『ようこそジャパリパークへ』。「うー!がぉー!」とボルテージは最高潮に達し、底抜けにハッピーな空気に包まれながら第一部は幕を閉じた。

 ジリジリと肌を焼くような暑さが残る第2部。「どうもー!アニソン界のおしゃべりクソメガネことオーイシマサヨシです!」とお馴染みの挨拶で登場すると、「ひとつ言わせていただいていいですか?ダイバーシティじゃなきゃダメみたい!」と『君じゃなきゃダメみたい』からスタート。ファンキーなビートにアコースティックギターでの高速スラップを乗せると、大きなハンドクラップと歓声が沸き起こる。『楽園都市』ではファンからの「パライーソ!」という掛け声に「そう言うとパライーソマサヨシみたいな感じになるね(笑)」ととぼける。「ニューシングルにはもう1曲、アニメのタイアップ曲が入っています」。YouTubeで配信中のアニメ「モンスターストライク」〜ノア 方舟救世主〜主題歌『Hero』は、より楽曲を盛り上げるべく“You are my Hero!!”のコール&レスポンスをレクチャー。その甲斐もあって、突き進むようなストレートなメロディーにモッシュが起こる。「俺、Heroになれましたかね?」とオーイシも上機嫌だ。

  “ヒーロー”つながりことで続いてチョイスした楽曲は『UNION』。こちらはTVアニメ『SSSS.GRIDMAN』オープニング主題歌でOxT名義の楽曲だが、曲名をアナウンスした瞬間に会場から大きな歓声が上がるほどの人気曲。「OxTの曲だから本当は1人でやっちゃいけない曲(笑)」と笑いを誘いつつ、エネルギーの詰まったロックなサウンドと感情の起伏に富んだ歌声で聴衆を魅了する。そこで生まれた熱気を引き継ぐように『学園天国』に突入すると、この日一番の多幸感に包まれる。
 
 これにてライブ終了の予定だったが、観客からの“ええ?”という声に後ろ髪を引かれたのか、「せっかく気持ちいい瞬間ですもんね。みんな体力的にまだ大丈夫?」と聞きつつ、急遽、セットリストにはなかった『ひとり咲き』(CHAGE and ASKA)をアコギ弾き語りで披露することに。彼が小さい頃から慣れ親しんだCHAGE and ASKAのASKA脱退のニュースについて触れ、「デビュー曲から大好きでした。完全に僕のわがままですがCHAGE and ASKAさんのデビュー曲を歌いたいと思います」。朴訥としたアルペジオを紡ぎ、ギター1本と声だけで叙情性豊かな世界を描く。蝉の鳴き声さえもまるで音楽の一部のように感じられ、道行く人も立ち止まってそのプリミティブな音に耳を傾けていた。「僕は色々な方から影響を受けました。いろんな出会いと別れを繰り返してきましたけど、こんなふうにたくさんの方々に囲まれて大好きな歌が歌えることが本当に嬉しい。たくさんのリリースを重ねていきたいと思っているので、今後とも仲良くしてくれればと思います。今日はどうもありがとうございました」。最新曲から彼の原点まで、ミニライブでありながら音楽愛が十二分に感じられるパフォーマンスに会場からは盛大な拍手が贈られた。ファンにとって忘れられない夏の思い出となったことだろう。

撮影・文:溝口元海


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