トッテナムに所属するケニア代表MFヴィクター・ワニアマの移籍が近づいているようだ。25日付けで、イギリスメディア『Sports MOLE』が報じた。
報道によると、ケガがちなワニアマの放出を検討していたというトッテナムは、クラブ・ブルージュ(ベルギー1部)からの1370万ユーロ(約16億円)のオファーを受け入れるだろうと伝えられている。
今夏、タンギ・エンドンベレやジオヴァニ・ロ・チェルソの獲得に成功したトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督のなかでは、ワニアマの序列は低下していると考えられる。事実、ここまでプレミアリーグ3試合を終えて、ワニアマは第1節でベンチ入りしただけだ(出場はなし)。
かつて圧倒的なフィジカルでプレミアの中盤を制圧していたワニアマは、ベルギーに新天地を求めることになるのだろうか。