「ルール違反では?」「マネする人がいたらどうする」“公園マナー”を指摘された芸能人

0

2019年08月26日 15:02  サイゾーウーマン

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サイゾーウーマン

Koki,公式インスタグラムより

 タレントの木下優樹菜が、8月17日に自身のインスタグラムを更新。公園に線香花火や噴出花火を持ち込み、夏の夜を存分に楽しんだことを報告した。しかし、木下が花火をしていた“場所”について、一部ネットユーザーの間で物議を醸している。

「木下からは公園について言及されていませんが、公開された写真や動画の風景から、ネット上では東京・世田谷区の『駒沢オリンピック公園』だと指摘されています。同公園は、夏の一定期間の所定の時間帯に『手持ち花火のみ』利用可能というルールが設けられているのですが、木下は線香花火のほか、地面に設置する噴出花火を使用して動画を撮影していたため、『これってルール違反では?』『インスタ映えのためなら何でもアリなの?』『子どもを持つ母親として、恥ずかしくないのか!』と問題視されました」(芸能ライター)

 インスタのコメント欄には、場所の説明を求める声も書き込まれているが、木下本人はその後、まったく別件の投稿をしている。この話題は“スルー”するつもりなのかもしれない。

「同じ“ママタレント”の元SDN48・大堀恵は、2018年3月に『公園でのマナー』と題したブログで、自ら問題提起。自身は14年に第1子女児を出産しており、同ブログで『娘を連れて昨日も公園へ行って来ました』と報告しつつ、『小さな子供でもけっこう放置をしているパパママがいて驚きました』『何度か道路に飛び出しそうなヨチヨチ歩きのお子さんを止めたりと、ちょっと心配になってしまいました』など、チクリと苦言を呈していました」(同)

 これには共感するネットユーザーが多かったものの、「ブログのネタにするんじゃなくて、親に直接言ってあげればいいのに」「自分もブログ用の写真ばっかり撮ってるくせに」といった批判も。また、大堀はこのエントリーに「娘のことをお砂場の外から見守っていたのですが、小さな男の子がトコトコ娘のところへ来ておもちゃを持っていってしまった」とつづっており、男の子の首から下の写真も公開していたため、「他人の子どもを勝手に撮影してブログに載せるってどうなの?」「無断掲載こそマナー違反でしょ」との指摘も散見された。

「今年4月に第3子妊娠を発表したタレント医師の友利新は、17年4月に自身のブログにて『保育園の帰りにいく公園』のツツジを摘み、その蜜を長男に吸わせたことを報告。すると、一部ネットユーザーから『公園の花をむやみに摘むな』『公共のものなのに』などとバッシングされ、友利はブログで『大変軽率でした。不快な思いをさせてしまい本当に申し訳ありません』などと謝罪しました。一方で、『子どもの頃に公園の花の蜜を吸ったことくらいあるでしょ?』『なんだか、息苦しい社会になった』など、友利を擁護する声も少なくありませんでした」(マスコミ関係者)

 SNSの投稿がたびたび話題になる工藤静香と次女でモデルのKoki,も、“公園マナー”の問題に発展しかねないとネットユーザーから言及された過去が……。

「今年3月、Koki,が“桜の木の枝をつかんでいる写真”を、インスタグラムに投稿。『“Sakura” fully bloomed in my garden』といった文章を添えていたため、この桜は“自宅のもの”だったようですが、『こういう写真を見た一般人や観光客が、公園の桜で同じことしそう』『マネする人がいたらどうするの? そこまで考えてますか?』といった懸念も。また、4月に入って工藤が“柑橘系フルーツのスイーツに桜の花を添えた写真”を撮影し、『2019.5.1 より 新元号 令和 梅の花は今は無いので桜で』とコメントしていた投稿には、『どこの桜を持ってきたのか明記するべき』『公園の桜を摘んでしまう人が出てきそう』といった声が続出しました」(同)

 こうした声が耳に届いたのか、工藤は後に「2019.5.1 より 新元号 令和 梅の花は今は無いのでお庭の桜で」と、「お庭の桜」に修正している。

 公共の場での行動やそれに影響を及ぼしかねない行為には、世間の目がより一層厳しくなることを自覚した方がよさそうだ。

このニュースに関するつぶやき

  • 投稿しなけりゃ良い話かと思うが。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定